
大トリを務めた桂 春蝶(しゅんちょう)さん。舞台前に高座の見どころについて語っていただきました。桂 春蝶さんはじめ、各出演者の皆さまに行ったインタビューは、2月からの光チャンネル「第十八回 eo光寄席」の番組中で、一部ご紹介する予定です。ぜひお楽しみに!

2024年1月6日(土)、「第十八回 天満天神繁昌亭 eo光寄席」が開催されました。出演は(写真左から)、林家 菊丸(きくまる)さん、二番手の桂 文五郎(ぶんごろう)さん、大トリを務めました桂 春蝶(しゅんちょう)さん、開口一番の月亭 秀都(しゅうと)さん、中入り明けの桂 吉坊(きちぼう)さんです。

eoユーザーさま、75組150名さまをご招待!あたたかな陽ざしと華やかな飾りつけに囲まれた天満天神繁昌亭。今年も恒例「天満天神繁昌亭eo光寄席」のはじまりです!

まずは繁昌亭の恩田さんに、今回ご出演の各噺家さんについて、お話を伺いました。この模様は、2月からのeo光チャンネル「第十八回 eo光寄席」でご紹介いたします。

夕暮れ時、繁昌亭の提灯に灯がともりました。いよいよ開場です!

客席はあっという間に埋まり、当日は満員御礼!プログラムを手に取り、今か今かとお待ちになっていました♪

お寒い中ご来場いただいたお客さまへ、案内役を務める原田さんからご挨拶。まもなく第十八回eo光寄席の開演です!

開口一番は、月亭 秀都(しゅうと)さんの『桃太郎』。中々寝付けない子どもに、父親が昔話の「桃太郎」を聞かせて寝かしつけようとしますが、話が一向に進まず・・・。親子のやりとりに会場から笑いが。

二番手は、桂 文五郎(ぶんごろう)さんで『七段目』。歌舞伎好きの若旦那と小僧が登場して、珍妙な忠臣蔵を演ずる古典落語の中でも人気の高い演目です。

中トリは林家 菊丸(きくまる)さん。演目は『二番煎じ』。防火のための夜回りを町内の旦那衆が代わりに行うことになったものの、いつしか酒宴が始まって・・・。聴いているうちに「しし鍋」が食べたくなってきます。

中入り明けは、桂 吉坊(きちぼう)さんで『書割盗人』。とぼけた洒落っ気を見せ合う男と泥棒のお話。「つもり」というフレーズがクセになる、粋の中に独特のおかしみがある演目です。

大トリは、桂 春蝶(しゅんちょう)さんで『死神』。ある男が大きな樹の下で首をくくろうとしていると、後ろから死神に「儲かる仕事を教えてやる」と声をかけられ・・・ 噺家さんによって結末が異なることでも知られる演目。圧巻の演技力で、聴く人を惹きつけます。

大トリを務めた桂 春蝶(しゅんちょう)さん。舞台前に高座の見どころについて語っていただきました。桂 春蝶さんはじめ、各出演者の皆さまに行ったインタビューは、2月からの光チャンネル「第十八回 eo光寄席」の番組中で、一部ご紹介する予定です。ぜひお楽しみに!

2024年1月6日(土)、「第十八回 天満天神繁昌亭 eo光寄席」が開催されました。出演は(写真左から)、林家 菊丸(きくまる)さん、二番手の桂 文五郎(ぶんごろう)さん、大トリを務めました桂 春蝶(しゅんちょう)さん、開口一番の月亭 秀都(しゅうと)さん、中入り明けの桂 吉坊(きちぼう)さんです。