第八回 天満天神繁昌亭 eo光寄席 七夕ナイト

2018年7月7日(土)18:00~

  • 2018年7月7日(土)、「第八回 天満天神繁昌亭 eo光寄席 七夕ナイト」が開催されました。出演は(写真左から)、開口一番の露の瑞さん、二番手の桂 雀太さん、中トリは桂 福楽さん、中入り明けは林家 染太さん、そして大トリは笑福亭 松喬さんです。

  • このイベントに、eoユーザー70組140名様をご招待!
    西日本を記録的な豪雨が襲い、非常に交通事情も悪い中、大勢の皆さまが駆けつけてくださいました。

  • まずは冒頭、雨の中ご来場いただいたお客さまにご挨拶。
    いよいよ第八回 eo光寄席の開演です!

  • 悪天候にもかかわらず、当日券は立ち見も出るほどの盛況。
    その熱気にあおられて、演者さんも熱演に続く熱演。白熱の高座となりました。

  • 開口一番は、露の瑞(みずほ)さんで、『動物園』。
    仕事勤めが続かない男が、移動動物園で毛皮をかぶって虎になりすますという、面白可笑しい演目です。

  • 二番手は、桂 雀太(じゃくた)さんの『粗忽(そこつ)長屋』。
    身元不明の行き倒れが「昨日会った知人に違いないので、本人を連れてくる」と言い張る、粗忽者たちのやりとりが楽しい演目です。

  • 中トリは、桂 福楽(ふくらく)さんの『代書』。大ボケな男が代書屋をことごとく困らせるやりとりに爆笑が続きました。
    なお当初、桂 春蝶(しゅんちょう)さんを予定しておりましたが、交通事情悪化により急遽、代演していただきました。

  • 中入り明けは、林家 染太(そめた)さんの『電話の散財』。
    茶屋通いに明け暮れる大旦那が電話ごしに芸者相手に陽気に騒ぐ面白噺です。

  • 大トリは、笑福亭 松喬(しょきょう)さん。『まんじゅう恐い』は、古典の中の古典。演目名だけでも聞いたことがあるはず。
    演目中には、関西ではおなじみの、名店の和菓子や"あのお店"の豚まんも出てきます。

  • 終演後、お客様にインタビュー。この模様は、8月からeo光チャンネルの「第八回 eo光寄席」でご覧になれます。
    雨の中お越しになられた皆様、ご来場いただきまして、誠にありがとうございました!

参加者さまの声

寄席は初めてで、話、雰囲気を楽しめた。

出し物がよかった。よく知った噺でも、演じる人によって個性が違い、面白い。

テレビで見るより迫力があり、面白かった。

それぞれの個性があって、楽しかったです。

初めて来たが噺が面白く、間合いも良く、楽しかったです。

初めて落語を生で聴きました。噺に引き込まれて集中でき、心から笑えた。

現代も古典も聞けたから満足。また来たい。

はじめての当選、夫婦で参加。ありがとうございました。

落語をもっと日本の人に聴いてほしいと思うし、創作や若い人の出て来ることを期待している。

このようなチャンスがあると、寄席の楽しみを知ることができて良かった。

楽しかった。また参加できると嬉しいです。

初めての寄席でしたが、楽しく観覧させていただきました。

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