第十回 天満天神繁昌亭 eo光寄席 七夕紅白お笑い合戦

2019年7月7日(日)18:00~

  • 2019年7月7日(日)、「第十回 天満天神繁昌亭 eo光寄席 七夕紅白お笑い合戦」が開催されました。
    出演は(写真左から)、中トリの笑福亭 銀瓶(ぎんぺい)さん、二番手の月亭 天使(てんし)さん、大トリを務めました露の都(つゆのみやこ)さん、開口一番の桂 紋四郎(もんしろう)さん、中入り明けの桂 阿か枝(あかし)さんです。

  • このイベントに、eoユーザー77組154名様をご招待!
    当日は七夕ということもあり、お隣の大阪天満宮では縁日など大変な賑わいを見せておりました。

  • 天満天神繁昌亭は6月末で改修工事が終わり、7月からリニューアルオープン! 連日、リニューアル特別公演が行われています。
    ロビーにもたくさんのお祝いのお花が飾られていました。

  • 今回の大トリは、露の都(みやこ)さん。初回・第七回・今回と三度目のeo光寄席への出演となります。
    露の都さんはじめ、各出演者にインタビューを行いました。この模様は8月からの光チャンネル「第十回 eo光寄席」の中でご紹介いたしますので、ぜひお楽しみに!

  • 当日午前中まで不安定な天気でしたが、開場時間の頃にはすっかり快晴! たくさんの方にお越しいただきました。

  • 客席もあっという間に埋まっていきました。
    お隣、大阪天満宮にも訪れた方が多くいらっしゃったようです。

  • まずは、ご来場いただいたお客さまにご挨拶。
    いよいよ第十回 eo光寄席の開演です!

  • 開口一番は、桂 紋四郎(もんしろう)さんの『子ほめ』。古典落語の名作のひとつです。
    「タダの酒」と「灘の酒」を聞き違えたお調子者が、人を褒めてタダ酒を飲む方法を教わる、面白おかしい演目です。

  • 二番手は、月亭 天使(てんし)さん。eo光寄席には二度目の出演で、今回は『元猫』。
    原話の『元犬』を、愛猫家の天使さんらしく、犬から猫に置き換えて演じました。この日は着物も帯も、猫づくし! 着物には黒白模様の猫が描かれているのですが、わかりますか?

  • 中トリは、笑福亭 銀瓶(ぎんぺい)さんで『はてなの茶碗』。上方落語の古典の名作です。
    京で有名な茶道具屋の主人が注目していた茶碗を、さぞ値打ちのあるものだと考え、その茶碗でひと儲けしようとする男と主人のやりとりが楽しい演目でした。

  • 中入り明けは、桂 阿か枝(あかし)さんの『お血脈(おけちみゃく)』。善光寺でお血脈の御印が売りされて以降、地獄では不景気風が吹き荒れる。閻魔(えんま)大王はじめ、困った面々は石川五右衛門を呼ぶが……。いろんな有名人が登場するコミカルな演目です。

  • 大トリは、露の都(つゆのみやこ)さんで『青菜』。夏ならでの噺です。
    元は男性同士のやりとりを、すべて女性のキャラクターにして、よりコミカルな演目に仕立てました。演目中に出てくる「柳蔭(やなぎかげ)」は焼酎をみりんで割ったもので、冷用酒として今も売られています。

  • 終演後、お客様にインタビューさせていただいて、イベント終了となりました。
    お越しになられた皆様、ご来場いただきまして、誠にありがとうございました!

参加者さまの声

寄席を生でみるのがはじめてでした。話のテンポもよく、非常に面白かった。

銀瓶さんの落語は初めてで、楽しく聴かせて頂きました。歌やお芝居は月1位で鑑賞していますが、たまには良いものですね。

浪花はやはり笑いの原点だと思いました。とても楽しかったです。

長崎より転入してきて、初めて寄席にきて、とても楽しく時を過ごせました。

明石出身の阿か枝さんの落語が面白かった。古典落語がよかった。

初めて寄席を観させていただいたのですが、とても楽しかったです。また違った方々も観てみたいと思いました。

今日は楽しませて頂きました。これからも話芸の達人の皆さんの出演をよろしくお願いします。11回以降もよろしくお願いします。

女流落語家の生の落語を初めてみたので、非常に良かった。

おみやげまで頂き、うれしかったです。とても楽しかったです。

楽しい時間を過ごす事ができました。ありがとうございました。

初めての寄席で楽しめました。雨も降らず、2時間かけて来てよかったです。楽しい一日でした。

普段見聞きすることはあまりないのですが、目の前で見るとおもしろく引き込まれます。

過去のイベントレポート