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トップページ > セキュリティー対策講座 > ウイルスの被害を最小限に抑える方法 「備え」が運命を分ける?

ウイルスの被害を最小限に抑える方法
「備え」が運命を分ける?

パソコンなしで過ごす日の方がめずらしい現代社会。誰でも気を付けたいのがマルウェア感染です。日頃からセキュリティー対策をして感染を事前に防ぐことはもちろん、もし感染してしまった場合にどのような措置をとれば良いかご存じでしょうか。被害を最小限に抑える基本的な方法をご紹介します。

マルウェアに感染した時、「備え」が運命を分ける?

インターネットに潜むマルウェア感染のワナ

マルウェアの感染経路

SNSや情報サイト、オンラインショッピングなど楽しいインターネットですが、さまざまな場所にマルウェアが潜んでいるのも事実です。例えば「アダルトサイトや怪しい掲示板サイトを閲覧しただけで、サイト内に仕掛けられた不正プログラムが勝手にインストールされた」「スパムメールに添付されたZIPファイルをうっかり開いたら、そこからマルウェアに感染した」。そんな事件は後を絶ちません。

ネット以外にも、USBメモリーやCD/DVD-ROMにマルウェアが混入していて、そのメディアを使用するとパソコンがマルウェアに感染してしまうこともあります。

マルウェアに感染したら何が起こる?

マルウェアにはさまざまな種類があり、パソコンの正常な動作を妨げたり、情報を盗み出したり、乗っ取りを狙ったりと数々の悪事を企てています。最近急にスパムメールが増えたなら、メールアドレスを含む個人情報を盗まれたのかもしれません。クレジットカード番号が盗まれたら、金銭的な被害も覚悟しないといけないでしょう。さらにサイバー犯罪者が遠隔操作できる「ボット」に寄生されたら、自分のパソコンが第三者への攻撃のために悪用されることもあるのです。

もしも感染してしまったら…

感染してしまった時の対処方法

1.インターネットの接続を切断しましょう
LANケーブルを取り外すか、ワイヤレススイッチをOFFにし、インターネットの接続を切りましょう。悪質なマルウェアは、ネットワークを介して、別のパソコンに感染を広めようとします。再起動の時に攻撃を仕掛けるマルウェアもあるため、電源は切らずにそのままにしておきましょう。

2.マルウェアを駆除しましょう
ネットワークからパソコンを切り離したら、マルウェアによってもたらされた“異常”を修復しなければなりません。セキュリティーソフトメーカーが提供している修復ツールなどを使って駆除し、変更された設定を戻しましょう。うまくいかなければパソコンの初期化も検討してください。

3.最新のセキュリティーソフトでスキャンしましょう
一旦マルウェアを駆除したら、インターネット接続を戻し、最新のセキュリティーソフトをインストール(更新)してください。そしてウイルススキャンの機能でウイルスが残っていないか確認します。

大切なのは「備え」

感染してしまった時に実感するのは「備え」の大切さです。一度マルウェアに感染すると、元の状態に戻すのは大変です。万が一の時のために事前に準備をしておきましょう。

1.日頃からバックアップを取っておきましょう
一定程度以上に復旧するためには、重要なデータは定期的にバックアップをとっておく必要があります。バックアップ用の外付けハードディスクなどの記憶媒体は、バックアップの時のみパソコンと接続するようにしてください。

2.パソコンの中を最新版で維持しましょう
OSやアプリケーションには脆弱性対策のパッチが随時提供されていますので、こまめに更新を。自動更新するように設定しておくのも良いでしょう。

3.セキュリティーソフトをインストールしておきましょう
日々増え続けるマルウェアからパソコンを守るために、セキュリティーソフトは大変重要です。日ごろから最新の状態に保ち、インターネットの脅威から生活を守りましょう。

備えあれば憂いなし

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