2019年ゴルフ規則改正

2019年1月9日更新

新しいゴルフ規制について

ゴルフの基本ルールが変わります!

2019年、ゴルフ規則は大きく変更され、より簡単に分かりやすくなりました。
この新しい規則は、これまでと同様、世界統一の規則となっており、プロアマ問わず全てのゴルフゲームのプレーに適用されます。
これまでの規則からの変更箇所は多岐に渡っていますが、ここではその中から、実際にプレーヤーがコース上でよく使う主な規則をご紹介します。

プレーヤーの行動

ゴルフは、プレーヤー自らが規則を適用し、必要であれば自らに罰を課すスポーツです。したがって、プレーヤーは規則のすべてにおいて誠実で、正直でなければならないことが明記されています。そのことから、新規則でもプレーヤーが合理的に行った判断をできるだけ尊重することも追記されています。また、委員会は「行動規範」を作り、それに違反したプレーヤーには、1打or2打or失格の罰を課すこともできます。

コースの名称

コース内には5つのエリアがあります。
※4つの特定エリア(ティーイングエリア・ペナルティーエリア・バンカー・パッティンググリーン)以外は、ジェネラルエリア(旧/スルーザグリーン)となります。

コース名称

ウォーターハザードという名称がなくなり、新規則ではペナルティーエリアとなります。新しく設定されたペナルティーエリアでは、水域でない区域でも設定できます。例えば打球の捜索や、打球を見つけたとしてもプレーすることが困難な場合であっても、ペナルティーエリアとして設定することができます。
ただし、イエローペナルティーエリアは、現在のウォーターハザードと同様の処置をとることができ、レッドペナルティーエリアは、ラテラル・ウォーターハザードと同様の処置をとることができますが、新規則では、対岸での救済は廃止されます。

クラブの損傷

プレーヤーがクラブを損傷してしまった場合は、そのまま損傷した状態でそのクラブを使用するか、プレーを遅らせることなくクラブを修理するか、選択肢はこの2つのいずれかです。クラブが壊れた原因・理由や、損傷具合などは一切関係ありません。

距離計測器

距離計測器 原則として、距離計測機器を使用することができます。ただし、委員会はローカルルールで距離計測機器の使用を禁止することができます。
距離計測機器で計測できるのは2点間の距離のみとし、高低差などプレーに影響する情報を得ることは禁止されています。なお、距離計測機器にその他の計測機能がついていても、2点間の距離を計測する機能以外のものを使用しなければ使用可能です。
しかし、この場合でも委員会は、ローカルルールで距離計測機器の使用を禁止することができます。

速やかなプレーのペースの奨励

プレーヤーは、自分の番がまわってきたら40秒以内にストロークを行わなければなりません。また、ストロークプレーでは安全を確認した上で、球の位置に関係なく、準備ができたプレーヤーからプレーすることが奨励されます。
このことからも、各プレーヤーが状況を適切に判断し、速やかなプレーを心がけることがプレーファーストにも繋がります。

打球を捜す時間

打球を捜す時間は、これまでの5分間から3分間に短縮されます。
これにより暫定球でのプレーが増えるかもしれませんが、結果的にプレー時間の短縮に繋がるでしょう。

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