「ジャパンゴルフフェア2018」 最新ゴルフギア紹介 Vol.2

2018年5月9日更新

「ジャパンゴルフフェア2018」 最新ゴルフギア紹介 Vol.2

ジャパンゴルフフェア2018
最新ゴルフギア紹介 Vol.2

2018年3月23日(金)~25日(日)にパシフィコ横浜で開催された「ジャパンゴルフフェア2018」から、2018年注目の最新ゴルフギアをご紹介します!

PINGPING

  • PINGピンゴルフジャパン株式会社
    パブリック リレーションズ
    マネージャー
    山口 尚子 さん
  • PING

ブレずに飛ばせるG400にMAXヘッドが登場
ひと回り大きなヘッドでさらにブレない

  • “G400 MAX”ドライバーについて ──

    今年のイチ推しである“G400 MAX”は、2018年3月8日発売の最新ドライバーです。既に昨年9月には、G400ドライバーシリーズとして3タイプのヘッドを発売しています。その3タイプのヘッドは、「スタンダードタイプ」・つかまりの良い「SF TEC」・低スピンの「LS TEC」で、それらは全て445ccのヘッド体積でした。少し小ぶりのヘッドに、タービュレーターの効果でヘッドスピードを上げるテクノロジーを採用していました。 今回、発表された“G400 MAX”は、MAXの名のとおりヘッドが460ccに大型化され、それに伴い慣性モーメントも大きくなり、多少打点がブレても直進性能が大幅にアップしています。また、思いっきり叩ける安定した高MOIヘッドと、極薄のドラゴンフライ・クラウン・テクノロジー搭載により、低ロフトでもボールが楽に上がり、空気抵抗を抑えるタービュレーター搭載の“G400 MAX”は、トッププロだけでなく、アマチュアゴルファーにも最高の武器となるでしょう。
    G400ドライバーシリーズの標準シャフト「ALTA J CB」は、G400シリーズのメインカラーであるカッパーに塗装されていて、見た目に華やかに見えるのですが、実際に構えてヘッドを見てみると、さっきまであれほど華やかだった銅色のシャフトが黒く沈んで、落ち着いた雰囲気の色合いに変わります。カラーリングにより、意識がシャフトに行ってしまうところを、もっとヘッドに集中できるようにコスメにも工夫が施されています。ちなみにこのコスメは「ALTA J CB」のみで、R・SR・S・TSの4フレックスが揃っています。オプションシャフトの選択も可能ですが、標準シャフトに40g台が追加され、50g台・60g台・70g台・80g台まで用意していますので、よほどのハードヒッターでない限りは標準シャフトでカバーできるのではないでしょうか。
  • PING
  • PING
  • “G700”アイアンについて ──

    2018年4月5日発売の“G700”は、これまでPINGにはなかった飛び系のアイアンです。7番アイアンのロフト角が28°と“G400”アイアンの7番のロフト角30.5°と比較しても、さらにストロングロフト設計になっています。もちろんロフトを立てれば飛び系ということにはなるのですが、“G700”アイアンは、ただの飛び系ではありません。少したわみ感がある新素材マレージングC300フェースと中空構造を採用した高MOIで、アイアンに求められる打ち出しの高さとスピン量を実現しました。たわみが生み出す大きな飛距離と高弾道が、コースで使える実践向きの飛び系アイアン“G700”のポイントです。
    4Iから9I・PW・UW・SWとラインナップされており、PINGのアイアンは1本から購入できますので、例えば、ウッド系からの流れで30°前後の6Uを入れた場合、アイアンは8Iからでもきれいな流れがつくれます。シャフトに関しても“G400”シリーズ同様、標準シャフトに、カーボンからスチールまで豊富な種類のシャフトが用意されているので、フィッティングの中で、自分に一番合った組合せを選んでいただけるようになっています。
    最近の男子ツアープロも、比較的やさしいアイアンを使用する傾向にあり、国内男女のトップツアー選手が、ドライバー・アイアンともに同じモデルを選ばれることも珍しいことではなくなってきました。とはいえ、男女プロでは、ロフト角やシャフトスペックが全く違いますので、そのあたりの重要性が、まさにフィッティングということになります。同じモデルを使用した場合でも、人それぞれ組合せによってパフォーマンスに違いがでるのも、クラブフィッティングの面白いところです。
  • PING
  • PING
  • スマゴルスタッフの感想

  • “G400 MAX”がシリーズに追加され、G400シリーズでは4つのタイプの中から自分に最も合うドライバーを選べるようになりました。PINGの考え方として、クラブ設計は「プロが使えてアマチュアも同じように使える」というのがあるそうです。その考え方から、PINGではプロもアマチュアも、ヘッドは全て同じものを使っています。そこで重要になってくるのがフィッティングです。ヘッドのタイプやロフト角、シャフトのタイプ、フレックス、長さ、グリップなど、それら全てを自分に合った最適なものを選ぶと、飛んで曲がらない最高のG400シリーズが手に入るということです。G400シリーズは、ツアーでも多くのプロが使用していますが、やはり好みは様々です。我々アマチュアゴルファーも相性の良いヘッドとシャフトをしっかり選んで、真っ直ぐ大きく飛ばしたいものです。

FujikuraFujikura

  • Fujikura藤倉ゴム工業株式会社
    技術製造本部 技術統括部
    技術開発グループ
    スポーツ用品開発チーム
    チームリーダー
    古川 義仁 さん
  • Fujikura

“Speeder EVOLUTION”シリーズよりも
コントロール性能に優れたトッププロ使用モデル

  • 今年のイチ推しは? ──

    今年のイチ推しは、2018年4月5日発売の新製品“Speeder TR”です。この“Speeder TR”は、昨年発表した“Speeder EVOLUTION TS”の後継モデルのシャフトです。TSの表記は、Fujikuraで唯一の中元調子系でしたが、最新のTRも表記の上では中元調子のシャフトになります。
    この新製品“Speeder TR”は、ツアーで活躍中のトッププロからの要望にお応えするために開発しました。それ故に、通常のシャフトでは重量帯が40g~70g台に対し、このTRは50g~80g台と1ランクアップした設定となっています。カラーリングもマットブラックを採用し、重厚感を全面に押し出した仕上がりになっています。
  • 特徴は? ──

    特徴としては、中元調子系なので低中弾道のコントロール性能に優れたシャフトです。ツアー選手が振っていっても、全くアタリ負けしないしっかりしたシャフトなので、ツアーでは男子プロを中心に、50g台では女子プロにも使っていただいています。現在、使用プロの中でも、EVOLUTIONとTRの打ち比べになっているのが現状です。また、女子プロの場合“EVOLUTION Ⅳ”が圧倒的に多いのですが、中にはTRのほうがフィーリングが合うという選手もお見受けします。
  • Fujikura
  • Fujikura
  • “DIAMOND Speeder”について ──

    “DIAMOND Speeder”は昨年発売を開始したモデルで、ドライバー用が40g台・50g台・60g台だったのですが、今回は30g台の超軽量シャフトを追加発売いたしました。 特徴としては、シャフトのトルクを極限まで絞った「低トルク」です。30g台のシャフト(AIR SPD)がトルク9.8に対し、DIA SPD3のトルクは5.3しかありません。30g台だけでなく40g台・50g台・60g台のシャフトも、一般的なシャフトと比較して、圧倒的に絞ったトルク設定になっています。通常、シャフトのトルクを絞ったままの振動数であれば、当然硬く感じるのですが、EVOLUTIONと比べ、幾分軟らかめの設定にしています。振った感じだけでは、微妙な柔らかさを感じられないかもしれませんが、違和感なく振り切れるようなセッティングに仕上げてあります。実際にクラブを組んで、スペックを測ってみると意外と軟らかいのですが、振った感じではトルクが絞ってある分、コシを感じ、しっかりした印象を受けると思います。プレミアムシャフトということもあり、ターゲットとしてはシニア男性が中心ということになりますが、50g台のDIA SPD5のXでも振動数はさほど高くないので、これまでXをためらっていた方や、多少筋力に自信のある方にも、ぜひお試しいただきたい製品です。 フェアウェイウッド用は、40g台・50g台・60g台に、今回新たに70g台のDIA SPD7 FWが追加されました。追加の理由としては、ドライバーで60g台のDIA SPD6を使用した場合、フェアウェイウッドはDIA SPD7 FWを入れると、シャフト重量の流れが整うということです。これにより、一通りの重量帯が揃いましたので、ドライバーが30g台であればフェアウェイウッドは40g台をといったように、一連の流れでフィッティングができ、バランス良く組んでいただけるようになりました。また、金属調加工に加え、ホログラム印刷が施されているので、見た目にも高級感を演出したワンランク上のシャフトになっております。
  • Titleist
  • Titleist
  • 他には? ──

    今年4月から展開するパーツとして、MCIパター専用シャフトの“MC Putter”をオーバーホーゼルタイプのパターに対応させるためのアダプターをご紹介します。
    今までは、インナーホーゼルタイプのパターにのみ装着可能でしたが、このタイプのパターは、市販されているパターの中では正直、あまり多くの種類がありませんでした。このオーバーホーゼル対応アダプターさえあれば、一般的なストレートシャフトのパターであれば、お気に入りのパターに“MC Putter”をお使いいただけるようになります。ベントネックタイプへの対応アダプターもコンセプトモデルでご紹介しており、現在、製品化に向けて開発を急いでいるところです。
  • スマゴルスタッフの感想

  • 新製品“Speeder TR”は、比較的ハードなシャフトなので、一般ゴルファーでも力強く振っていける方にオススメです。EVOLUTIONシリーズとの違いは、シャフトの調子の違いで、EVOLUTIONが先系・中系なのに対し、TRはコントロールを重視した中元系のシャフトです。シャフト自体の走り感(スピード感)が抑えられた分、きっちりとコントロールしながら、思いっきり打っていけるといったところです。

Golf PrideGolf Pride

  • golfpride日本フェィウィック株式会社
    大阪営業所 ゴルフ営業部
    主査
    本田 友幸 さん
  • golfpride

ALIGN(アライン)テクノロジーを搭載した
フルラバー(ツアーベルベット)モデルが登場

  • 今年のイチ推しは? ──

    2018年1月にアメリカで発表され、日本では2018年3月23日発表になったばかりの新製品“ALIGNツアーベルベット・ラバー・アライン”です。昨年、MCCシリーズで2モデルを発売しましたが、今年はフルラバー(ツアーベルベット)のモデルで、MCCシリーズのALIGNバージョンと同じく、スタンダードサイズとミッドサイズの2種類が追加されました。
  • 他には? ──

    “CP2 series”も発売から3年以上経っていますが、Golf Pride史上最もソフトなフィーリングで、女性にもオススメするグリップです。MCCシリーズのPLUS4にも似たコンセプトになっており、テーパーレス設計で右手(レフティの場合は左手)部分が太くなっていて、アンダーサイズ・スタンダードサイズ・ミッドサイズの3サイズを用意。特にアンダーサイズは、女性やシニアゴルファーに好評です。
    その他、発売時期が確定していないモデルで、今回が初お披露目となるグリップは“ツアーベルベット・ラバー・360”の白色バージョンです。発売時期はおそらく、2018年夏ごろになるのではないでしょうか。基本的には従来の360と変わらず、ツアーベルベットラバーの性能を残しながら、弾道調整機能式クラブに対応した360°パターンが特徴のグリップです。
  • golfpride
  • golfpride
  • スマゴルスタッフの感想

  • フルラバーグリップの代名詞でもあるツアーベルベット+ALIGN(アライン)テクノロジーは、コード入りのグリップを好まれないゴルファーにオススメです。Golf Prideで最も人気のあるツアーベルベットシリーズに、昨年好評を得たALIGN(アライン)テクノロジーを搭載したことにより、さらなるヒットに繋がることが期待されます。