関西の絶景ゴルフコース

グランデージゴルフ倶楽部

妖艶に微笑む水と砂の女神に恋焦がれる、
魅惑のコース

グランデージゴルフ倶楽部(奈良県吉野郡)

グランデージゴルフ倶楽部のほぼ中央に横たわる大池。この大池の周りを取り囲むようにレイアウトされた美しい景観と戦略性が最大の魅力 グランデージゴルフ倶楽部のほぼ中央に横たわる大池。この大池の周りを取り囲むようにレイアウトされた美しい景観と戦略性が最大の魅力
EAST COURSE Hole.9th 最も難易度が高いEAST COURSEの最終ホール。ティーイングラウンドからグリーンまで右サイドに名物の大池が絡む EAST COURSE Hole.9th
最も難易度が高いEAST COURSEの最終ホール。ティーイングラウンドからグリーンまで右サイドに名物の大池が絡む

桜の名所として知られる奈良・吉野には、ゴルフの名所としても知られるコースがある。それが、グランデージゴルフ倶楽部。壮大な約90万平方メートルの丘陵に、池、バンカー、マウンドが巧みにレイアウトされた全27ホールは、美しくもタフなコースだ。

27ホール中11ホールに絡む池、コースレート74.6(North・East・ベント)が物語るビーチバンカー。実に、敷地の17%を占めるという豊かな水と砂は、“美しすぎる”と称される造形美を創造するだけでなく、そこはかとなく溢れ出る緊張感をも連想させる。

それもそのはず。
史上7人目のグランドスラマーにして、JGTO初代会長を務めた島田幸作プロが監修したコースは、世界に通じる難コース。心憎いほど絶妙に配された、豊潤な水を湛える池とクリークにより演出された戦略性の高いこのチャンピオンコースは、その美しさに惑わされていると、すっかり足をすくわれることになるだろう。

皆人の 恋ふるみ吉野 今日見れば
うべも恋ひけり 山川清み

< 多くの人々が憧れ、一度は訪ねてみたいという吉野。今日訪ねてみれば、なるほど恋しく思うわけだ。山も川も清らかなことだ。 >

いにしえより万葉集にもこのように詠われた吉野。今も昔も、その姿は変わらないようだ。
気づけばその美しさと、挑むことへの喜びに焦がれてしまう……
一度訪ればきっと、妖艶に微笑む水と砂の女神へ恋心を抱くに違いない。

(2018年10月17日更新)

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