関西の絶景ゴルフコース

大阪ゴルフクラブ

海風と波音に心もさらわれる
珠玉のシーサイドコース

大阪ゴルフクラブ(大阪府泉南郡岬町)

大阪ゴルフクラブ Hole.7th
セカンド地点の馬の背を越えると、ティーイングラウンドからは想像もつかない美しい景観が広がる名物ホール
大阪ゴルフクラブ 海岸線に沿って広がるOUTコース。“西の淡輪”の名に恥じない厳しい自然環境がゴルファーを待ち受ける

戦争の足音が少しずつ聞こえ始めた昭和13年。大阪湾の南に位置する淡輪の海を望む丘陵に誕生した、大阪ゴルフクラブ。18ホール中9ホールから雄大な大阪湾が一望できる、まさに関西随一の歴史ある“シーサイドコース”だ。

海に向かって豪快なショットを楽しむ──
シーサイドコースには、そんな他にはない景観美をも堪能できる喜びがある。
しかし、それだけではないのが大阪ゴルフクラブだ。

コース設計は、豪快でダイナミックな設計で知られる名匠・上田治。
当時では珍しい、欧米視察から帰国したばかりの上田は、彼の地で得たさまざまなゴルフのスピリットをこのコースに息づかせた。
起伏、斜傾、うねり……。自然の地形そのままの要素に加え、砲台グリーンやアリソンバンカーといった立体設計で、海に魅せられるゴルファーの気持ちを一瞬にして勝負師に変えてしまう。
そこへ追い打ちをかけるかのように海からの風が吹けば、難易度は倍増。風の強い日こそ“淡輪”の本当の魅力が味わえる。
世界の高級時計ブランドROLEXが『世界のゴルフ場トップ1000』に選ぶのもうなずける、まさに“美しさ”だけではなく、自然と対峙する“醍醐味”も存分に味わえる名コースだ。

そんな“男性的”とも評されるコースに挑む気持ちをふと和らげてくれるのは、時折聴こえる波の音。
武者心も、海風と波音にさらわれてしまいそうになるほどのこの開放感を一度でも味わってしまった人は、きっとこう思うだろう。

また必ずこの場所に立とう、と。

(2018年10月24日更新)

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