関西の絶景ゴルフコース

関西の絶景ゴルフコース

有馬カンツリー倶楽部

あるがままに。そこにある美しさに挑み、
征服する喜びを知る

有馬カンツリー倶楽部(兵庫県三田市)

有馬カンツリー倶楽部 Hole 18th
2オンも狙える左ドッグレッグのパー5。ショートカットで左サイドのバンカーを超えるには、キャリーで240ヤードが必要。レイアップの場合、落としどころの右サイドに大きなグラスバンカーが待ち構えているので要注意。グリーン奥は比較的フラットで難易度は低いので、大きめに打てるかが攻略のカギを握る。
有馬カンツリー倶楽部 Hole 8th
名物のS字ロングホール。ティーショットはバンカー超えの2オン狙いか正面から確実に3オンを狙うのか、決断が求められる。正面は約240ヤードで突き抜けるので注意が必要。セカンドショット以降は打ち上げとなるので、約15ヤードプラスしてショットする必要がある。

『周辺環境、景観、土質、起伏などの状態は極めて良好で、一帯は南に面し陽光を浴び芝の育成に適している。所々自然池、松林が点在して風致を加え、変化とスリルに富んだロングコースを計画し得る』

昭和34年当時、兵庫県の山間部・三田地域に持ち上がったゴルフコース開設計画にあたり作成された目論見要網には、こうアピールされている。
まさに、ゴルファーにとって最高のゴルフコース誕生が叶う地。
ここに広がるコースのコンセプトは、「自然池や松林の点在する環境景観、芝の育成に優れた場所で変化とスリルに富んだ関西随一のゴルフコースをつくる」こと。
これを実現する設計士として白羽の矢を立てられたのが、「自然の地形を最大限に活かす」設計に定評のあった保田与天だ。

彼は、このポリシーに加え「人工による造成は最小限にとどめること」をテーマに掲げ、プレーヤーが”コースを征服する”という意欲を掻き立てられるような工夫を散りばめたコースを創り上げた。

こうして昭和35年に誕生した、有馬カンツリー倶楽部。
なだらかな丘陵地に広がる雄大なこのコースは、保田の思惑通りの造形美を放つ。
池越え、谷越え、ドッグレッグホールなど豊富なバリエーションを誇る豊かなレイアウトは、挑む楽しさだけでなく、望む喜びを与えてくれる美しさだ。
なかでも3番ホールは池、谷、松など自然そのままの姿を活かした景観美と難易度を併せ持つ名物ホールとなっている。

上質で高い戦略性を併せ持つコースであることは言わずもがな。
それを60余年維持し続けていることに、有馬カンツリー倶楽部の誇り高きプライドが見てとれる。

『景観の美しいコースとは
メリハリのついた刈り込みができていること
グリーン上に上がればボールがスムーズに転がる芝であること
それは言うまでもなくプレーしやすいコースのこと』

コースメンテナンスに対して、こう宣言する有馬カンツリー倶楽部では、ティーイングエリアとフェアウェイの冬季オーバーシードによるエバーグリーン化を実現させ、いつでも美しい緑が輝く。

そして、四季折々の借景による豊かな景観美も忘れてはならない。

春には、ソメイヨシノ、山桜、八重桜などがさまざまな場所で桜色に咲き誇る。
特に、コースに入る前の進入路からクラブハウスまでのエリアに咲く1,500本もの桜は、さながらウェルカム・パレードの様相。
プレー前から圧巻の雰囲気に心躍るはずだ。

また、秋の5番・8番・10番ホールは、紅葉の絶景ポイント。
美しい緑と紅のコントラストは、まるで絵画のキャンバスから飛び出したような色彩美だ。

さて、このキャンバスにはあなたの白球の放物線は美しく描かれるのか。
景観に心とらわれてばかりでは、手元が狂うのでご注意を。

(2021年1月13日更新)

有馬カンツリー倶楽部で開催された「SMART GOLF CUP 2019」。若手女子プロゴルファー6選手(中井美有プロ・北村響プロ・竹山佳林プロ・高木萌衣プロ・スタイヤーノ梨々菜プロ・澤田知佳プロ)に加え、イベントナビゲーターに黒田カントリークラブさんをお迎えして、さらにパワーアップしたイベントを開催しました。