
気分は『不思議の国のアリス』!?
京都にあるおとぎの国・ドゥリムトンビレッジ
英国…そこは数多くの童話を生んだ素敵な町
女性の誰もが一度は憧れる夢見る世界…☆
そんな素敵な英国の町のような村が、とある山々の隙間にひっそりとあるときいて!
それは絶対迷い込んでみないと!と、乙女心を輝かせて調査してきました。
おとぎの国のドゥリムトンビレッジを探しにー…
さっそく出発!

迷い込んでしまったのは京都の亀岡市。
時間の流れがゆっくりとしたよくある田舎の風景…
こんなところに、英国の町が…?と不思議に思っていると、
!!

突然世界が一転!どこで道を間違えたのか夢にみた村が出現!
なんということでしょう…いつ迷い込んだのか…!
大きく佇む門に誘われるようでした。
ついに、ドゥリムトンビレッジに入国
夢にみたおとぎの国へいざ入国!

第一の門をくぐると今にも話し出しそうなコックさんの銅像が道をご案内。

コックさんの案内のまま進むにつれて徐々にみえる異国の街並み。
手前のレトロな木柵の雰囲気に胸が高鳴ります♪

そしてついに英国の二度目の門に到着。
門にはこの村での仕来り(注意書き)とパンフレットがあり、読まずには進めない雰囲気です。
ここは日本!?村を歩けばもうおとぎの国の登場人物
村の中をみてみると

日本とは思えない景色が…!
可愛い羊の家族やカモなど動物が優雅に過ごしていたり

まるでおとぎ話に出てくるようなお家が建っていたり

どこか別の世界に繋がっているような扉があったりと
自分がどんどんこの村の一部になってゆく気分?♪
ドゥリムトンビレッジの素敵なレストラン・ポントオーク
そしていい香りが漂いそうなお家を発見!

ドゥリムトンビレッジの素敵なレストランにたどり着いたところでお腹も突然減りました。
ここでは、英国の人気定番メニューがとても美味しいとのことで、
ときめく心とお腹の虫を抑えつつ、お店へと向かいました。

扉の前にたどり着くと可愛らしいメニューやチラシが貼ってあり、
店内では撮影禁止の表示が!
今回、取材のため許可を得て撮影しています。
定番メニュー注文!ポントオークで人気の料理とご対面!
まずはお店のメニューを拝見

とっても可愛い?♪イラストをみて気持ちはもうワクワク!
やっぱり英国に来たのなら英国料理を頼まなきゃ!ということで、

一番の英国料理!フィッシュアンドチップス!これこれ!これですよ?!

そしてミートパイ!生地がサクサクでお肉とポテトがベストマッチ??

最後にローストビーフ!あぁ?たまらぁん!この肉厚?!やわらかぁ?くて最高♪
さすがおとぎの国、食べ物もこんなにも美味しいだなんて本当に夢のよう?
他にも自家製ケーキや紅茶は13種類ものバリエーションがあり、
こだわりのティータイムを過ごせそう!
来られた際はティータイムも是非堪能して頂きたい。
さて、幸せいっぱいお腹に詰め込んだので、次なる夢の世界へ進みます!
このおとぎの国には休むことのできる憩いの宿屋があるという
オーナーのマリーさんにいざなわれて森の奥へ…
(今回、宿泊されるお客様しか入れない所へと連れて行って頂きました。)

突然、そびえ立つお家の並び!!
なんて素敵なのでしょうか、間を挟むように緑が生い茂っています。
これぞおとぎの中のおとぎ!は?!自然と一体化していてマイナスなイオンで満ちています!

こんな素敵な建物はどうやって建てているのかマリーさんに聞いてみると、
「素材はイギリスから取り寄せて日本で1から建てています」とのこと
やはりこれだけの再現度を表現するには英国から取り寄せないとなせない業ですね。
さらに、お家はひとつとして同じ家はなく、
マリーさんのこだわり抜かれたデザインで建てられています。
ドゥリムトンビレッジを楽しむひとつがこの家々を堪能することだと改めて実感。

それでは憩いの宿屋の中へ入ってみましょう。

入り口すぐに異国のレトロなカウンターバーがお出迎え
そういえば、洋画に出てくる宿屋は1階に酒場があることが多いですよね。 こういう世界観を実際に見ていると本当に違う世界にいるような感覚です。
さらに奥に進むと

なんて素敵な窓際なのでしょうか!
ここで読書をしていたらひとつのドラマが始まりそう…?

周りにも英国にあるような小物や調度品があり、マリーさんの英国へのこだわりを感じます。
そして、寝室は…

わぁ?!こんな所で泊まれるだなんて夢見たぁい?
女性の憧れの白を基調とした部屋にビンテージアイアンベッドまで!
ここで過ごすともうおとぎの国の主人公なのかと錯覚してしまうほど♪

そして水回りも全て女性の憧れの形に揃えられていました。
開放感のあるアンティークのバスも、ここだからこそ本格的な英国の日常を味わえる気がします。
こんなに可愛くて気持ちのいいところに泊まれるだなんて…
もう現実の世界なんて32秒前に忘れました…?
おとぎの国へとつながる扉?心を揺さぶるモチーフたち
さて、そんな素敵な宿屋の周りを堪能していると、

なんとうさぎちゃんを発見!
わわ!まさか不思議の国へと連れてってくれるの!?
先へと進むと…

小人さんが使いそうな扉が…!
さらに先へと進むと…
あ!!

こんなところに小さな扉のついた秘密の小屋が!

よくみると下の方でうさぎさんが照らしてくれてる!これはあの国への入り口!?
…と妄想もどんどん膨らむほどの可愛らしい小物たちがたくさん置いてありました。
是非、宿泊される方はうさぎさんを探してみてください。
もしかすると、どこかへ連れてってくれるかも?
おとぎの世界でチャペルウェデング
さらに奥を見渡すと

まるで魔法の木でできたアーチの先に白い教会が!
今回この先に入れませんでしたが、古き良き英国の教会があり、
チャペルウェディングを行うこともできるそう。
撮影やチャペルセレモニー、ドレスもレンタルできるそう。(相手もレンタルできれば…)
そういえば、ここに来るまでに白いお家があったような…

あ、ここです!ここで確かドレスをみたような?

ありました!とてもカントリーで可愛くて乙女心を震わせるウェディングドレスが??
こんな憧れの場所で結婚式を最愛の人と挙げれたら??と想像するだけで幸せですね。
ドゥリムトンビレッジのショップには夢が詰まっている

村を歩いているとショップが並んでいました。

ショップにはとっても美味しそうなヨーロッパの伝統的なケーキ、パイや、

可愛らしいお菓子たちの品々。
レストランの店内にも販売されていた物がこちらでも置いてあるので、
ゆっくりショッピングできます。
ここで、お土産を選んで帰れば家に帰っても幸せが続きますね??
そして向かいには、

アンティークな可愛いお洋服がかざってありました。
こちらのメイド服は村のメイドさんが実際に着用しており、
村で働く人みなさんが、この世界観を大事にしておりました。

英国で実際使われていたという窓枠が置いてあったりして
歩いているだけで楽しい気分に?
そろそろおとぎの国から出国…
ついにドゥリムトンビレッジから出る時間に…

『ドゥリムトンは、万人に好まれるのではなく、
たった一人でもイギリスの食べ物が美味しい!といってくれるお客様のためにある』
とオーナーさん。
本当の英国を忠実に再現することで、この癒しの空間を作り上げているのだと深く感じました。
夕方にテラスで読書をするためにくる人や、犬の散歩のためにくる人、 カップルから家族まで、お客様は幅広く、みなさんがとても幸せそうでした。
都会の喧騒から離れ、一度このおとぎの国の
のんびりとした異空間を体験してみてはいかがでしょうか?
最後に…

家に帰って、レストランでもらったドゥリムトンのパスポートを見て
夢ではないことを確かめ、またいつかこのパスポートを持って訪れたいと思いました。
更新日:2015年7月28日