兵庫

有馬温泉

観光・カフェ・お土産・グルメ

観光
有馬温泉街(ありまおんせんがい)
風情溢れる温泉街で湯けむり散歩

有馬温泉は京阪神から気軽に行けるアクセスの良さもあり、関西の奥座敷として古くから親しまれる。六甲山の北側・紅葉谷の麓に広がる温泉街は、緑に囲まれた山間に公衆浴場や温泉宿、飲食店やみやげ物店などが立ち並び旅情を誘われる。なかでも石畳のゆるやかな坂道に、老舗店など木造の建物が軒を連ねる「湯本坂」は風情たっぷり。

  • 神代からの歴史ある温泉街には、太閤秀吉ゆかりのスポットも
    「日本三古湯」のひとつである有馬温泉。その歴史は神代にまで遡り、大巳貴命と少彦名命が発見したという伝説が残る。時代を経て、度重なる大火や地震に見舞われた温泉街の再興に尽力したのは、かの有名な豊臣秀吉。大規模な改修工事を行った秀吉は今なお地元の人々に親しまれており、有馬川に架かる朱色の橋には、秀吉の正室・ねねの像が立てられている。
  • 金泉と銀泉、2種類の泉質を湯めぐりで堪能しよう
    温泉街には天神泉源や有明泉源などいくつもの泉源があり、あちらこちらで湯けむりが立ちのぼる。湧き出す泉質は2種あり、鉄分や塩分などを多く含む赤褐色の「金泉」と、二酸化炭素やラジウムを中心とした無色透明の「銀泉」。温泉街にある公衆浴場「金の湯」や「銀の湯」に立ちよったり、温泉宿の日帰りプランを利用して湯めぐりを楽しもう。
立ち寄り湯
金の湯(きんのゆ)
世界でも類を見ない多成分!黄金色に輝く名湯を掛け流しで

有馬を代表する赤褐色のにごり湯「金泉」は、環境省が療養泉に指定する9つの主成分のうち、7つの成分(単純性温泉・二酸化炭素泉・炭酸水素塩泉・塩化物泉・硫酸塩泉・含鉄泉・放射能泉)を含んでおり、これだけ多くの成分が混合した温泉は非常にめずらしい。有馬温泉街の中心にある公衆浴場「金の湯」では、この金泉を掛け流しで堪能できる。

外には無料で利用できる足湯もある(8:00~22:00、第2・4火曜休)
金泉を日帰り入浴で楽しめる、昔ながらの外湯
有馬温泉駅から徒歩5分の温泉街に立つ公衆浴場。館内には有馬の伝統工芸に欠かせない竹をモチーフにした「一の湯」と、瑞鳳寺公園の紅葉をイメージした「二のゆ」があり、それぞれの浴場には温度が異なる「あつゆ」と「ぬるゆ」の浴槽が設けられている。湯上がりにはマッサージ機を備えた休憩ロビーで寛ごう。
お土産
三津森本舗(みつもりほんぽ)
手焼き炭酸煎餅

日本三古湯のひとつ、有馬温泉の地にある三津森本舗。こちらの炭酸せんべいは添加物が一切使われておらず、小麦粉、でんぷん、砂糖、塩を練るというシンプルなもの。素材の味を生かした優しい甘みがノスタルジックな気持ちにさせてくれる逸品だ。34枚(2枚入×17袋)1,200円ほか。

歴史の中で洗練された技巧で次々と完成していく。その流れるような手つきは必見
築120年以上の風情ある木造店舗で今なお守り続ける手焼きの伝統
名物の炭酸煎餅は、明治43年(1910年)から今でも職人が丁寧に焼きあげており、その姿をお店の内外から見られる。また店内では、焼きたての炭酸せんべいを試食できるのも嬉しいポイント。さらに、隣接する姉妹店「三ツ森まんじゅう店」にはカフェスペースがあり、控えめな甘さの「炭酸和ッフル」など目新しいメニューも味わえる。
カフェ
Cafe de Beau(かふぇ ど ぼう)
金泉の塩や丹波黒豆を使ったご当地スイーツを召し上がれ

金泉を汲み上げて作った自家製の「金泉塩」をはじめ、丹波黒豆や地元酒蔵から仕入れた御神酒板(酒粕)など、有馬ならではの食材を使ったスイーツ。スペシャリテの黒丸御所430円は、サクサクのタルトにほんのり甘く炊いた丹波黒豆がベストマッチ。煎茶をベースにバニラやハーブ、山椒の香りをまとった坊茶・伝説有馬末畿800円と共にぜひ。

金泉塩を使った坊風菓子(有馬ロール)と神戸萩原珈琲のセット810円
大正末期に建てられた和洋折衷の空間でカフェタイム
重厚な梁をいかしつつ、ガーデンテラスやサンルームを設けた和洋折衷の建物は、有馬の名旅館「御所坊」の先々代の住まいを改築したもの。金泉塩を使ったソフトクリームやサブレ、丹波黒豆のタルトやプリンなどを味わいながら、優雅なカフェタイムを満喫しよう。畳敷きの和室(部屋代1時間1,080円・要予約)なら、赤ちゃん連れでもゆっくり過ごせそう。
飲む
酒市場(さけいちば)
湯上がりにキリッと冷えた地ビールはいかが?

インターナショナルビアカップで金賞に輝いた有馬麦酒(ありまビール)600円をはじめ、地ビール&地酒を気軽な立ち呑みスタイルで。大豆の有馬山椒煮やすじこん各300円など、お酒のつまみになる一品もあり、夏は水なす、冬は粕汁など季節限定メニューも登場する。シュワっと炭酸が弾ける有馬サイダー250円もおすすめだ。

立ち呑みのバーカウンターの隣りには酒屋を併設している
気に入った地ビール&地酒は併設の酒屋で購入OK!
地ビール&地酒が豊富に揃うスタンディングバー。なかでもイチ押しは、清酒酵母と山田錦で仕込んだ有馬麦酒。米&麦の織りなす香りと味わいが特徴的なご当地ビールだ。また「有馬山」や「白鹿 原酒しぼりたて」などオリジナルの地酒もあり、こちらは店内で飲むなら1杯300円。有馬麦酒や地酒は併設の酒屋で販売もしており、みやげにもぴったり。
グルメ
土山人 有馬(どさんじん ありま)
石臼挽きで自家製粉。すだちの香りが食欲をそそる三たてそば

玄そばを店内の石臼で自家製粉。細挽き、粗挽き、二八の3種を使い分ける手打ちそばは、挽きたての香りと甘みが際立つ一品揃いだ。冷・温合わせて約30種のメニューのなかでも、これぞ土山人というべき看板商品はやはり、見た目にもインパクトのあるすだち蕎麦1,450円。すだちの爽やかな香りに思わず食指が動き出す。

天ぷら盛合せ1,500円など“そば屋の一品”も。地酒は1合800円~
阪神間の人気店が有馬に進出。2017年には大人の隠れ家も誕生
兵庫県の芦屋に本店を構え、関西の蕎麦好きにその名を馳せる有名店。店内には相席可能な大テーブルと、坪庭を望む2~4名のテーブル席があり、自慢の手打ちそばをゆるりと味わえる。2017年6月には有馬店の近くに「土山人はなれ」がオープン。こちらは未就学児入店不可の大人の隠れ家で、旬の食材を盛り込んだコース5,000円~(前日までに要予約)が人気。

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