初夏の風物詩・ホタル。関西でも観賞できるスポットがたくさん!夜に舞う幻想的な光を観に行こう(ホタルの鑑賞期間は天候等により変更になる場合がございます)
大阪府吹田市
観賞
期間
2018年5月26日(土)~
6月10日(日)
大阪市都島区
観賞
期間
2018年5月18日(金)~
6月24日(日)
大阪市北区
観賞
期間
2018年6月2日(土)~6月10日(日)ごろ
京都府綾部市
観賞
期間
2018年6月上旬~6月中旬
京都府宇治市
観賞
期間
2018年5月26日(土)~
6月10日(日)
京都府相楽郡
観賞
期間
2018年5月18日(金)~
6月10日(日)の金・土・日・月曜
兵庫県美方郡
観賞
期間
2018年7月上旬~
7月下旬
兵庫県養父市
観賞
期間
2018年6月中旬~
6月下旬
兵庫県西脇市
観賞
期間
2018年5月下旬~
6月中旬
兵庫県南あわじ市
観賞
期間
2018年6月上旬~
6月中旬
兵庫県豊岡市
観賞
期間
2018年6月中旬~
6月下旬
兵庫県多可町
観賞
期間
2018年6月上旬~
6月下旬
奈良県宇陀郡
観賞
期間
2018年6月中旬~
6月下旬
滋賀県守山市
観賞
期間
2018年5月19日(土)~
27日(日)
滋賀県米原市
観賞
期間
2018年6月上旬~
6月中旬
滋賀県米原市
観賞
期間
2018年6月上旬
滋賀県長浜市
観賞
期間
2018年6月2日(土)~
6月30日(土)
和歌山県有田郡
観賞
期間
2018年5月下旬~
6月上旬
和歌山県伊都郡
観賞
期間
2018年6月中旬
和歌山県紀の川市
観賞
期間
2018年6月上旬~6月中旬
ホタルといえば「ゲンジボタル」と「ヘイケボタル」が代表的ですが、日本で観られるホタルの種類は約50種もいます。実はそのほとんどが光りません。「ゲンジボタル」も「ヘイケボタル」も夜活動をしますが、光らないホタルは昼に活動をするので光る必要がないのです。
ゲンジボタル | ヘイケボタル | |
---|---|---|
分布 | 本州、四国、九州 | 日本全国 |
食べ物(幼虫) | カワニナ | タニシ・モノアラガイ |
大きさ(幼虫) | メス20mm、オス15mm | メス・オス10mm ※メスが少し大きい |
背の模様(赤い部分) | 背に十文字 | 背に縦一線 |
季節 | 6月中旬~7月上旬 | 7~8月 |
飛び方 | 曲線的 | 直線的 |
点滅回数 | 約25~30回/分 | 約30~40回/分 |
ゲンジボタルは卵から成虫になるまで約1年かかります。成虫になってからの寿命は約2週間と短く、ふ化をしたらそのほとんどを水中で過ごします。
ホタルが光るのは、オスとメスが愛をささやき合う信号です。オスのホタルは、暗闇の中で光を出して飛びながら、自分の相手を探します。メスのホタルは弱い光を発して、草や木の葉の上でじっと止まり、オスが来るのを待ちます。
オスはメスの光を見つけると、強い光を出してメスに信号を送り、それに答えるようにメスが同じリズムで強い光をオスに送ると2匹は結ばれます。
ホタルが活動的に飛び交う時間は夜7時~9時。オス、メス両方とも光りますが、飛んで光っているほとんどがオスです。それ以降はオス・メスどちらもが草や木の葉にとまって光るので、乱舞する様子が見たいのであれば8時前後がおすすめです。またホタルは風が少ない雨あがりの湿度が高くて、蒸し暑い日はより活発に活動をします。
この2つの条件が揃う日は、絶好のホタル日和でしょう!