新在家のあとがき　―スタッフ目線のビタペディア―

新在家駅に降り立ち、最初に訪れたのは、「こうべ甲南武庫の郷」。歴史的な文化財ということを知り、突然の訪問で取材OKは出るのか!?とハラハラしながら、ロケがスタートしました。まずは本社で交渉をということで、大通りを渡って向かいにある本社へ。なんと担当の方が、ビタペディアをご存知でいらっしゃるということで、笑顔でOKをくださいました！　昭和5年に建てられた建物は、当時の会長さんの趣味を感じられるような、趣のある空間。今回は喫茶の時間は終了していましたが、立派な応接室で過ごす時間は想像しただけでも、少し贅沢なひと時です。他にも昔のお風呂やトイレなどが残っており、甲南漬だけでなく、当時の暮らしぶりについてきちんと知ることができますよ。

「a la carte」さんで出会った「洋食屋さんのとんかつ」や、「くーしゃん」さんの「くーしゃんの水餃子」は、他のお店ではなかなか出会えないメニューたち。創作料理のような少し変わったこだわりをいただくことができ、前へ前へと進んでいく新在家グルメの一面を知ることができたように思います。各お店の奥深い歴史やこだわりを堪能しに、ぜひ新在家へ足を運んでみてくださいね。