玉水のあとがき　―スタッフ目線のビタペディア―

京都府でありながら、電車は奈良線が走る玉水が今回のロケ地。「昼間は人がほとんどいません」という投稿に、一同ソワソワしておりましたが、さっそく「玉水駅前休憩所『さくら』」で、明るいお母さんたちとの出会いがありました（お兄ちゃん曰く、玉水のPerfume）。そして、2軒目に訪れた「満福亭 YOU楽」さんのネーミングを見て「落語家っぽくないですか？」と、ヒューマンさん。さすがの推察力、実はご夫妻の娘さんが落語の大ファンだったのでした！

続いてお邪魔させてもらった「小川武治茶舗」さんは、戦後から続く老舗の茶舗。茶審査技術競技大会で優勝されたことのあるご主人に、その場で煎茶を淹れていただけることに。今までに見た事のない方法に驚く3人でしたが、一口飲めばお茶の深みに感激！　ほっと安らいだ気持ちのまま、最後は井出町の玉川へ。「玉水」をテーマに、5・7・5を一人ずつ順番に詠んでいくという、3番目のヒューマンさんに責任がかかった俳句タイムもあり、存分に玉水の空気を楽しんだ収録でした。