篠山口＜後編＞のあとがき
―スタッフ目線のビタペディア―

篠山口の後編は、田舎の風景から一変して城下町へ。観光地の賑わいある中心街を歩きます。黒豆に栗、イノシシなど、今回篠山は間もなく旬を迎える食べ物が多く、そして前回があまり食事をしなかった回だけに「今週はいろいろ食べたい！」というお兄ちゃんの心の叫びでロケはスタートしました。

結果的には、「牛トロ丼」、「しし肉丼」、そして「栗羊羹」、「黒豆大福」と、秋の丹波篠山の名物・味覚を存分に味わうことができました。さらに、そこで暮らす人々にもたくさん触れ合うこともでき、街をたっぷりと満喫！　注目は、オープンしたばかりの「丹波篠山 串焼き八兵衛」さんです。大将は丹波篠山生まれ丹波篠山育ち、さらに向かいの老舗旅館「近又」で修行したという生え抜きの料理人！　奥様と一緒に注文を受ける姿と笑顔が素敵です。看板メニューである「野菜巻き串」は種類豊富、シメのラーメンも絶品で、お兄ちゃんのコメント通り、「シメもできて、一軒でことたりるお店！」なんです。丹波篠山にお越しの際はぜひ訪れてみてください。また来週もお楽しみに。