箕面＜前編＞のあとがき
―スタッフ目線のビタペディア―

10年前にも訪れたことのある箕面にやってきました。まずは、箕面市公式キャラクター「滝ノ道ゆずるくん」とパチリとして、街ブラスタートです。

山方面へ向かう、坂の途中で通りがかった「久國久滝堂」さんは、まさしく箕面名物といえる品がずらり。おせんべいと天ぷらを楽しませてもらった後、お兄ちゃんが発見したのは、赤色の品々が印象的な「箕面焼窯元」さん。60年以上の歴史がある箕面焼が販売されており、その製作者である陶芸家の松田さんが出迎えてくれました。「一つとして同じ色がないんですよ」と、まるで我が子のように話す松田さんから、作品への愛をひしと感じました。

続いては、壮大な外観の「MINOH KAJIKASOU」さんでランチタイムを。こちらのカフェはリフォームの会社が運営しており、さらに会社にはバスケットボールのチームもあって、カフェでは実業団の選手さんが働かれていました！　背が高い店員さんのワケに、納得のお兄ちゃんとマイコさんでした。最後は「サトウカエデ」さんで、ホッと一息。この街の新たな名物ともいえる「箕面デニッシュ」を、あらゆる楽しみ方で堪能しました。次週は、箕面編の後半戦です。どうぞお楽しみに。