ライターの私がノートを捨てた理由。iPad Proと過ごす31日

2018/08/01

WRITERテキスト:トライアウト・黄田 駿/撮影:トライアウト・井上雅央

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ライターの私がノートを捨てた理由。iPad Proと過ごす31日

こんにちは、ライターの黄田です。ファッション、グルメ、カルチャーを中心に、雑誌や広告媒体で執筆をしています。この「Zing!」でも書いているので、よかったらチェックしてみてください!
私は中学校の授業に情報(=PC)があった、いわゆるゆとり世代。物心がついた頃からPCはそばにあったにもかかわらず、ハタチまで論文も手書きを貫いていました(笑)。そんな超アナログ人間だった私がなぜiPad Proの購入を決意したのか。実際のビジネスシーンで、1カ月フルで使ってみた感想をはじめ、これは優秀だと思えるアプリやサービスを紹介します。


なぜMacbookではなく、iPad Proなのか。

iPad Proを購入するまでは、10年前にリリースされたPCを使っていました。現行モデルと比べると本体はとてつもなく重く、動作もカクカク。Wi-Fiに至っては有線でしか使えないような代物……。何とかそのPCで仕事をこなしていたのですが、出張の機会が増えるにつれ、このままでは仕事に支障をきたすと思い新調することを決意しました。
なぜノートパソコンではなく、iPad Proを選んだのか。
それは私の主な仕事である、店舗取材、インタビュー、撮影ディレクションにフィットしたからです。以前までは取材内容や会議の議事録はノートにまとめていました。

以前の持ち物といえば、ノートとペン、手帳にバインダーなど、バックパックに詰め込んで持ち歩いていました。それが今では10.5インチのiPad ProとSmart Keyboard、Apple Pencilをサコッシュに収納してサクッと現場へ急行できるように。おかげで忘れ物もかなり減りました(笑)。

ライターの私がノートを捨てた理由。iPad Proと過ごす31日-画像-01

タイピングもメモも驚くほど快適!

購入に至るまで何度もアップルストアに通って、試しがきやタイピングをしていましたが、毎日使うとなると不便なのでは、と不安もありました。結果的にその不安はただの思い込みでした。

ライターの私がノートを捨てた理由。iPad Proと過ごす31日-画像-02

まずはApple Pencil。紙に描くようなスラスラとした描き心地なんです。取材中に使っていますが、何の問題もありません。たまにクライアントに驚かれて全力のドヤ顔を見せてしまうので、そこは要注意。

ライターの私がノートを捨てた理由。iPad Proと過ごす31日-画像-03

そして、Smart Keyboard。1年の内、300日は原稿を書いているのでキーボード選びはかなりシビア。そんな私も純正のSmart Keyboardは打鍵感が良く大満足です。ディスプレイの角度が変えられなかったり、17,800円(※)と高価なため敬遠される方もいるそうですが、長く使うことを考えれば、これが一番無難な選択ではないのでしょうか。そして軽量でかさばらないのが何よりもお気に入りです。

※10.5インチ用、Apple Storeでの価格(2018年7月末時点)

Officeソフトは実用性抜群!

よくOfficeは使えるの? と聞かれます。答えはYES。しかもかなり実用的なんです。「Office 365」という年間12,744円のサービスに加入すれば、OutlookやWord、Excel、PowerPoint、OneDriveなど14個の機能が使えるようになります。

|Word

タイピングはもちろん、原稿の赤字入れもラクラク。出力した用紙に赤字入れ、そしてPDF化という流れでしたが、このおかげでかなりスムーズになりました。

ライターの私がノートを捨てた理由。iPad Proと過ごす31日-画像-04

|PowerPoint

なによりも驚いたのがPowerPoint。Apple Pencilとセットで使うと企画資料やラフの作成が、今まで以上にスピーディに。

ライターの私がノートを捨てた理由。iPad Proと過ごす31日-画像-05

線画がフリーハンドで描いた図形、もう一方が「インクを図形に変換」を選択した図形です。これが地味に使えるんです。

|Excel

Excelに関しては、閲覧のみであれば問題ありません。しかし、グラフや香盤表の作成はPCを用いた方が格段に早く正確だと思います。

打ち合わせや会議に使えるNotability

クライアントとの打ち合わせや店舗取材、社内会議のシーンで活用しているのが、Notabilityというアプリ。1200円とお値段は張りますが、これがなくて仕事にならないというほど使えるんです。

ライターの私がノートを捨てた理由。iPad Proと過ごす31日-画像-06

テキストはもちろん、手書きメモや画像、グラフの挿入も思いのまま。直感的に使えるので、イメージを共有しやすいです。このアプリが優れている点は、録音しながらメモが取れるところ。以前まではテープレコーダーとノートがセットだったのですが、今ではiPad一台でその役目を担ってくれています。

ライターの私がノートを捨てた理由。iPad Proと過ごす31日-画像-07

さらに録音した音声を再生すると、打ち込んだテキストと音声がリンクし、どのタイミングに話していた内容かがすぐに分かります。以前までは、聞きたい部分を探すのに苦労していましたが、この機能のおかげでテープ起こしも時短できました。会議の議事録を取る際にも使えます。

平成最後の大出費。周りに使っているライターがおらず、清水の舞台から紐なしバンジーに挑むくらいの覚悟で購入しましたが、購入して正解でした。今では仕事だけでなく、オフの時も手放せない存在に。旅先や新幹線、カフェなど、どんなシーンでも使える優秀なガジェットなんですが、締め切り前のバタバタしている時にはまだまだPCに頼りがち。デスクトップやラップトップでできること全てを補えるわけではないですが、格段に仕事の効率がアップすると言い切れます!購入を検討されていた方の後押しになれば幸いです。

(amazon.co.jpより)

関連記事


この記事はいかがでしたか?
よろしければアンケートにご協力ください。

TOPに戻る

  • LINEで送る
  • はてなブックマークに追加
  • +1する
  • POCKET
  • facebook
  • ツイートする