2019/09/04

地下アイドル直伝!結婚式の二次会をスムーズに仕切る司会とは⁉

地下アイドル直伝!結婚式の二次会をスムーズに仕切る司会とは⁉

ふくもりみほ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

みなさんこんにちは、地下アイドル兼ライターのみほたんです。
普段から人前に立つという職業柄、ありがたいことに結婚式の二次会やウエディングパーティーで司会を頼まれることが多いです。年齢的にも結婚ラッシュ(しかも第二次)で3ヶ月に1回くらい司会をやっていました。

二次会司会経験がある方に聞きたいのですが、緊張しませんか? 私はめちゃくちゃ緊張します!
いつもギリギリまで幹事に「あれはどうなった?」「これ大丈夫?」って聞きまくり、直前は台本握ってブツブツ言いながら震えています。
そんな感じでギリギリではありますが、経験を積んできた中で「ここを押さえておけばやりやすいぞ!」という私なりのポイントがまとまってきたのでご紹介します!

面白いことなんて言えない

まず、「二次会 司会」でどんな記事がでるのかなーって検索したら「二次会 司会 台本 面白い」って検索ワードが出てきて戦慄しました。
小粋なジョークとか、みんなが大爆笑するテッパンネタとかあるわけないだろ! そんな簡単に面白いことなんて言えないんだよ!
そんな訳で、そこんとこは早々に諦めてください。
ウケることは考えなくて良い。盛り上げることを考えるんだ!
もっと言ってしまえば、進行がモタつかないこと第一に考えるんだ!

事前準備が8割、残りの2割は対応力

結局、事前準備が一番大切です。
私は、幹事はせず、司会だけを担当することがほとんどです。
だから、幹事もしくは新郎新婦から全体の進行を隅々まで聞いておくのが超大事。

以前にイベントの構成についてでも書きましたが(「スムーズかつ緊張しない、初めてのイベント構成」)、私はイベント毎に司会台本と進行表が一緒になっている自分用のカンペを作ります。
イベント同様、それを作っている間に「景品を渡す時間がもう少しかかりそうだな」、「だったら1人サポートにまわってもらって時間短縮しよう」、「サプライズのこと忘れてた!」って色々と見えてくることがあります。

地下アイドル直伝!結婚式の二次会をスムーズに仕切る司会とは⁉-画像-01

最初の自己紹介をしっかりやる

よく見るお手本台本にもありますが、最初に「新郎の後輩の……」や「新郎新婦の高校時代の友人の……」といった感じで自分と新郎新婦の関係性を絡めて最初に自己紹介をすると思います。
これを丁寧にやることで自分の緊張もほぐれるし、ゲストとの距離も近づいてその後の進行がやりやすくなります!

私は最初「自己紹介に時間をとるなんて恥ずかしいし、主役じゃないのに違うでしょ……」と思っていたのですが、ある時に司会を頼んでくれた友人から「地下アイドルやってるって言って欲しい!」と言われて、やや渋々自己紹介に盛り込みました。
しかしそうしてみると、最初にみんなからの注目も集まりやすく、歓談中に初めて会うゲストの方が喋りかけに来てくれたりして、進行しやすい空気が出来たのです。
私の場合はかなり特殊ではありますが、基本的にゲストの方々も「司会とか幹事大変ですね」という気持ちで見てくれているので、身近になってしまえばやりやすいのですよ。

各プログラムの締めの言葉を考えておく

最初、ネットで調べてきた台本でやってみると困ることがありました。
「ケーキ入刀です」と言って、ケーキ入刀からセカンドバイトまで終わった「あと」や、新郎から新婦へのサプライズの「あと」、どう締めて次のプログラムに行けばよいのかが分からなかったのです。そう、私がお手本にした台本にはそれが書いてなかった!
私は基本的にいつも「お2人にもう一度大きな拍手をお送りください」と「素敵な◯◯をありがとうございました」で乗り切ってます。
あと、ゲームのコーナーは「以上◯◯のコーナーでした!」と元気よくしめる。これは完全お笑いライブのテンションを踏襲しています(笑)。

まぁ言葉は何でも良いんですけど、「締めの言葉」を用意しておかないと、締まらないし急にふわふわした空気になって、それがゲストにも伝わってしまいます。とりあえず決めておいてしっかり言う。それでオーケーです。

ゲームコーナーの1人進行はキツい

ゲームコーナーってルールの説明が長くなってしまったり、景品を渡すのと進行を同時にしないといけなかったりで、1人で全部まかなうのは結構大変です。
基本司会は1人でも、ゲームコーナーだけ誰かにサポートについてもらった方がやりやすい!
例えば、誰もがルールを知っているビンゴなら説明もしやすいですが、そうでない場合や景品のルールが少し複雑だったりする時は、説明も2人の方がめりはりが出て見やすいんですよね。
一番簡単なのは2人体制で質疑応答方式。
「当たりが同時に出た場合はどうするんですか?」「1位の人は何がもらえるんですか?」という風に1人が聞いて、それに答える形で補足説明を入れると聞きやすいし、喋りやすい!

場を繋がないといけなくなった時はゲストに振る

会場のトラブルで次のプログラムに進めなかったり、自分が前に立っている状態で少し繋がないといけない時、焦りますよね〜!
焦って1人でアワアワ喋っても仕方ないので(勿論、それで繋げる技量があれば問題ないのですが)、そういう時はゲストに「披露宴出席されましたか? どうでしたか?」「景品何が当たりましたか?」など簡単な質問を振って繋ぐと楽ちんです。
自然にその周りの方も話に入ってきて喋ってくれたりするので、場が盛り下がるのを避けられます。

慌てない

どれだけ準備してきても想定外のことは起こります。
その時に慌てない! 焦らない!

先日の式でもプログラムに「ボン・ジョビィの『イッツ・マイ・ライフ』で新郎新婦入場」って書いてあって、オッケー了解って思って会場入ったら「最初の『イッツマイラーイフ』ってところで扉開けたいから、前奏のところ煽って繋いでおいて」って言われまして……いや、慌てるよ! 慌てて「ちょっと待って! すみません、一回流してください」って会場音響の方に頼んだよ! 前奏の尺とか知らんから!

前日にならないと全体進行が分からなかったり、会場トラブルで幹事から新郎へのサプライズの直前に新郎が別プログラムで駆り出されそうになったり、まぁ土壇場で色々起こる時もあります。
時には「進行通りいかなくても仕方ない」って判断をしないといけない時もあるのです……。
そういう意味でも「慌てない」ということを心がけてください。

おわりに

司会というのは正直大変な部分も多いですが、大切な日を作るお手伝いを任せてもらえるというのはとても嬉しいことです。
先日も友人のウエディングパーティーで司会をさせてもらって、少しトラブルがありながらも用意したプログラムを進行し、三次会で幹事と「大変だったけど良い日を作れたよな!」と何度も乾杯しました。
新郎新婦が「頼んで良かった」と言ってくれ、ゲストの友人たちが楽しんでくれて、初めて会った人同士もワイワイ喋っている様子を見ていると、この場を作った一翼を担わせてもらったんだと誇らしく感じます。
プロの司会者ではないんだから、完璧に綺麗な進行は難しいかもしれません。友人代表として出ている気持ちで、力を入れすぎず自分自身も楽しんで司会が出来るようになれたら、より良くなるのではないでしょうか。
少しでも参考になれば幸いです。それでは良いパーティーを!

  • ふくもりみほさん
  • プロフィール

    ふくもりみほ

    通称「みほたん」。恋愛コラムや男女の出会いの現場レポートなどを多数執筆。趣味はネットサーフィン、特技はネットストーキング。メンバーそれぞれが欠点を持つ“難ありアイドル”『オタフクガールズ』のお貧乏担当としても活動中。
    サイト http://www.mihotan.com/
    ツイッター @fukumoco

関連記事

※上記掲載の情報は、取材当時のものです。以降に内容が変更される場合がございますのであらかじめご了承ください。

  • SHARE
  • ツイートする
  • facebook
  • LINEで送る
  • はてなブックマークに追加
  • POCKET