弟子、ときどき師匠。 ~至高の技を未来に繋ぐ~ #2 切子の灯を消すな “天満切子”女性の職人たちが活躍する切子工房 昌栄
放送日:2024年9月17日
大阪市北区天満周辺は、江戸中期から昭和40年代までの約200年間、日本最大のガラスの街でした。
しかし、海外からの安価なガラスや街の近代化で、ガラス工場は移転や廃業を余儀なくされ、天満には現在4軒の切子細工の工房が残っています。
その工房の1つ、「切子工房 昌栄」で働く城塚弓絵さんが今回の主人公。
広島出身、地元のデパートで切子を初めて見たときに運命を感じ、どうしても切子を作りたくて大阪に引っ越し、工房に飛び込みました。
一方、師匠の西川昌美さんは、力仕事といわれる切子細工の世界では珍しい女性の切子職人。
7年前、大阪・天満の切子文化の灯を消さないため、切子工房 昌栄を自ら立ち上げました。
令和の新しい職人像の中で息づく、伝統ある大阪・天満の切子。
その輝きを絶やさないように、がんばる師弟の姿に迫ります。
しかし、海外からの安価なガラスや街の近代化で、ガラス工場は移転や廃業を余儀なくされ、天満には現在4軒の切子細工の工房が残っています。
その工房の1つ、「切子工房 昌栄」で働く城塚弓絵さんが今回の主人公。
広島出身、地元のデパートで切子を初めて見たときに運命を感じ、どうしても切子を作りたくて大阪に引っ越し、工房に飛び込みました。
一方、師匠の西川昌美さんは、力仕事といわれる切子細工の世界では珍しい女性の切子職人。
7年前、大阪・天満の切子文化の灯を消さないため、切子工房 昌栄を自ら立ち上げました。
令和の新しい職人像の中で息づく、伝統ある大阪・天満の切子。
その輝きを絶やさないように、がんばる師弟の姿に迫ります。
<関連リンク>外部リンクします
天満切子工房 昌榮 <HP>
弟子、ときどき師匠。 ~至高の技を未来に繋ぐ~
日本が誇る伝統文化や産業を支えてきた職人の世界……。
そこには、一生懸命な弟子がいる……そして、それを見守り導く師匠がいる。
この番組は、厳しい職人の世界で奮闘するお弟子さんと師匠の師弟関係に焦点を当てたドキュメンタリーです。
9月3日~「京都・京友禅」
9月17日~「大阪・天満切子」