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夫のマンガで散らかる家をRenta!で解決!

  • 書籍・漫画

こんにちは、妻のヒカリです。
少しずつ以前のような生活を取り戻しつつある今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
平日は私がリモートワーク、夫コウタが出社とリモートワーク半々、長男サクタ(小3)と長女イオリ(3歳)はそれぞれ通学・通園という日々。
週末はまだまだおうち時間が多めですが、過ごし方のバリエーションが増えてきてなんとか楽しくやっています。
でも、それに伴って、モノも増えてるんですよね……。
そういうことって突然気づくもので、ある週末に突如片付けを決行!
ところが片付けから発展して「家族の持ち物とどう付き合うか」について悩むことに。
家族で暮らしている以上みんなの持ち物とも同居するわけだけど、家が狭くなったり居心地悪くなるのは困りますよね~。
そこで、eoで利用できるサービスを使って、大切なモノの維持とスペース確保の両立をはかってみました。
似たような悩みでモヤモヤ中のみなさん、よかったら参考にしてみてくださいね。

おうち時間を過ごしすぎた結果……。

とある土曜日、外ではしとしと雨が降っていた。
朝食後に片付けをしながら掃除や洗濯の段取りを考えていると、「ママー、僕の恐竜図鑑見なかった?」と長男のサクタ。
(みなさん、これが有名な『ママ、あれどこ?』ですよ……)と思いながらリビングのほうを見ると、サクタがソファの上の絵本やボードゲームの箱を持ち上げながら恐竜図鑑を探していました。
あれれ~、リビングこんなに散らかってたっけ!?
本棚から出しっぱなしの絵本やボードゲーム以外にも、イオリのおもちゃやぬいぐるみ(カゴからあふれてる……)、先週末から始めたジグソーパズル(床に広げっぱなし!)、私のヨガマット2枚(どうして2枚あるんだっけ?)、夫のダンベル(家トレしてるとこ見たことないけど……)、夫が後輩から借りたと言っていたマンガ本(紙袋に入れたまま)。
イオリの着替えや登園準備はリビングでしているから、一角にイオリコーナーを設けているんだけど、ここがまたあふれ気味。
最近なんだか落ち着かないなと思っていたのは、この散らかりようのせいだったんだ……!
そう、「おうち時間を充実させるため」っていう名目で、家族で遊べるアイテムや家トレグッズを増やしてきたんです。
本棚やおもちゃ専用カゴにおさまってるはずだったけど、いつの間にかあふれていたんですね……。
すると、ソファの下をのぞいていたサクタが「あった!」と恐竜図鑑を手にして、ホコリをパタパタ。
あそこ、ヨガマットに遮られて掃除しにくかったところだ……。
モノが出しっぱなしなだけじゃなくて掃除も行き届いてないなんて(泣)。
今週は仕事が忙しかったとはいえ、リビングを荒れ地にしてしまったことを深く反省。

よし、今日のおうち時間はリビングの片付けだ!

片付けをテーマに緊急家族会議!

サクタに夫を呼んできてもらい、リビングの片付けを宣言。
「今日のおうち時間はお片付け。リビングを居心地よくします!」
並んで立っていた夫とサクタは「ハイ!」と言ってビシッと敬礼した。
仲良し父子にほほえみながら、(不要なモノは処分してもらうからね!)と片付けに燃える私。
さてさて、まずは作戦会議。
「ご覧の通り、リビングは散らかっています。これではみんなでボードゲームをしようにも広げられないし、映画を観ようにもくつろげません。居心地よくするためには、どうしたらいいでしょう?」と私が言うと、サクタが手を挙げた。
「絵本やおもちゃは元の位置に戻します!」
すると、「しかしサクタさん、本棚もおもちゃカゴももう限界を超えています」と夫。
「本を戻そうにもぎゅうぎゅうで入らない、おもちゃも山盛りになっていてどうせ落ちてしまうからとりあえずソファに置いてしまうのではないでしょうか。
パパにも子どもの頃、同じようにした覚えがあります。
サクタさん、絵本やおもちゃを少し減らせますか?」と続けた。
私は(パパ、言いにくいことを言ってくれてありがとう!)と思いつつ、「パパに賛成です。それから、イオリさん」と横でにこにこしていたイオリのほうを向いて、「イオリさんの持ち物も、一部は子ども部屋に移動しましょう」と言った。
2階に用意してあるイオリが使う予定の部屋、実は物置き部屋にしていまして……。
そういう部屋、どこの家にも一部屋はありますよね?
季節もののイベントグッズや子どもたちの工作とかをとりあえず置いていて、気にはなっていたんです……。
「イオリの部屋を片付けてリビングにあるモノを移動して、スペースを広げましょう」と言うと、「……そうですね。イオリの部屋を使えるようにしましょう」と夫。
さっきまで威勢の良かった夫が少し間をあけたのが気になったけど、みんなでイオリの部屋を見に行くことに。

処分したはずのアレが隠されていた!

「え、なにこれ!?」
イオリの部屋にあったのは、ハロウィンやクリスマスの飾りつけが霞むほどの大量のマンガ本!
数百冊はありそう……。
会議モードを保てず、「パパ、このマンガ本、手放したんじゃなかったっけ?」と聞くと、「ごめん~、もったいなくて。ここに移動しておいたの。だって何回読んでもおもしろいし、いつかまた読むし、サクタも楽しめる年齢になってきたし」と夫。
「あ、これ知ってる。読んでみたい!」と10巻以上あるシリーズを指さすサクタ。
この、仲良し父子~!!
「そうだ、サクタ。一緒にアニメで観てる『鬼滅の刃』もマンガで読みたいって言ってたよね~。買っちゃおうか~」と夫。
サクタを味方につけようとしている……!
「ダメ!新しいマンガは買わないし、ここにあるマンガも前に処分するって約束したでしょ?だいたい、サクタに絵本を手放そうねって話したばかりなのに!」と、思わず早口でまくしたてると、しょんぼりする夫。
えー、そんな悲しそうな顔しなくても……。
う~~ん、でもたしかに、もう少しで『夫の大事なものを強引に捨てる妻』になるところだわ。
人それぞれ大事なものはあって、家族だからといって勝手に処分したり、不要だと責める権利はないんだよね……。
でも、家のスペースは有限で、子どものモノは今後も確実に増えるわけで……と考えていたら、サクタが「パパ、ネットで読んだら?」と提案。
そうだ、私もテレビCMで電子マンガサービス『Renta!』を見て気になっていたんだった。

そこで、改めて『Renta!』の特徴を調べてみました!

1)1冊48時間100円~レンタル可能!
即、購入=所有じゃなく、レンタルで試してから所有するかどうか決めてもいいよね。
リーズナブルだから、新しい作品との出合いにも積極的になれそう!

2)「48時間レンタル」と「無期限レンタル」から選択可能!
作品ごとに48時間レンタルか無期限レンタルか選べて、あとから変更もできるんだって!48時間で試して、「買うほどじゃないけどまた読むかも」って作品は無期限に昇格って使い方ができるわけね。
無期限レンタルには全巻セットもあって、お得らしい。

3)全巻無料サンプル付きで、気になる作品も試し読み可能!
レンタルする前に無料サンプルで試し読みができるらしい。
「実は、レビューにつられて買ったら自分に合わなかったマンガもあるんだよね。試し読みができるのは安心だなぁ」と惹かれている夫。

4)ポイントに交換できるスタンプをためるのも楽しい!
ほかのレンタルサイトも調べてみたんだけど、Renta!は毎日ログインしたりレビューを書くことでポイントが貯められるんだって!
ポイントはもちろんレンタルに使うこともできるから、使えば使うほどお得だね!

5)eo経由で加入すれば、ラクちん!
新しく何かのサービスに加入するときって、新規ID作成やクレジットカードの登録が必要ですよね。
そろそろパスワードを脳内で管理できなくなりそう…と思ってたんだけど、Renta!はeoIDでログインできるから新規作成の必要なし!
支払いも毎月の請求と合算されるから、明細確認もeoマイページですればOK!

ということで、夫はeo経由でRenta!に加入することに決定。
もちろん、加入前に片付けは終わらせました!

家族それぞれの宝物。

Renta!に加入することが決まり、愛するマンガ本たちと別れる決意を固めた夫。
とはいえ悲しそうでもあったので、「すごく大事なシリーズだけは保管しておいたら?」と提案すると、「じゃあ、これは僕のバイブルだから」と、ある少年マンガを残すことに。
成沢家恒例のルール作成も行いました。

【Renta!加入&マンガとの付き合い方のルール】

  • まずはレンタルで読んで、毎日でも読みたいほど気に入ったら買ってもよし。
  • その代わり、新しいマンガを買う時はすでに持っているマンガを処分する。
  • もう隠す必要はないから、しまい込まずに見える場所に保管して、たくさん読もう。

これまでサクタ向けにルールを作ってきたけど、時には大人にも必要ですよね。
成沢家のリビングはというと、サクタとイオリがリビングに置く絵本やおもちゃを減らしたのできちんと片付くようになり、家トレグッズは1階の納戸にしまって使う時に持ってくることに。
イオリの部屋にあった季節ものは今年も使えそうなモノだけ残して処分、過去の工作もほとんど写真に撮って処分しました。
リビングからイオリのモノを移動して「イオリの部屋だよ~」と言うと、さっそくうれしそうにぬいぐるみとティーパーティー。
その様子を見て、「そのうち、ここでひとりで寝るようになるんだねぇ」と涙ぐむ夫(こういう感受性はマンガで育んだのかな?)。
そして、すっかり片付いたリビングの一角に、「みんなの大切なモノのコーナー」を作ってみました。

みんなそれぞれ大事にするモノがあるっていうのは忘れたくないこと。
これからも片付いた家をキープしつつ、家族の大事なモノを尊重していけたらいいなぁなんて思った出来事でした。

(ライター:藤屋翔子 イラスト:神田 司)
  • ※ この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません(eo、Renta!及びそのサービスに関する記載、『鬼滅の刃』は除く)。
  • ※ Renta!の情報は公開日(2020年11月)時点のものです。

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