更新日:2023/09/22
光回線

eo光の解約時にケーブルは残せる?残す場合のメリット・デメリットなども解説

eo光の解約時にケーブルは残せる?残す場合のメリット・デメリットなども解説

eo光を契約されている方のなかには、解約時に光ファイバーケーブルを残せるのか気になっている方もいるかもしれません。

結論からいうと、eo光の解約時に光ファイバーケーブルを残すことはできます。しかし、デメリットもあるので、あらかじめ確認しておくことが大切です。

本記事では、eo光の解約時に光ファイバーケーブルを残すメリット・デメリットを詳しく解説します。また、解約の流れも説明するので参考にしてください。

目次

eo光の解約時に光ファイバーケーブルは残せる

eo光の解約時に、光ファイバーケーブルは残せます。

ケーブルを残す場合は、eo光へご相談いただければ、工事員による撤去工事が不要になる場合があります。

またeo光を再度利用したいときに再開しやすくなるかもしれません。

しかし、一方で注意すべき点もありますのであらかじめ確認しておきましょう。

eo光の解約時に光ファイバーケーブルを残すメリット

eo光の解約時に光ファイバーケーブルを残すメリットは、以下のとおりです。

  • 工事員による撤去工事が不要になる場合がある
  • 再度eo光を使いたいときにスムーズに利用を開始できる場合がある

解約時に手続きの手間が減らせるうえ、eo光を再度利用する可能性がある人にとっては非常に便利です。

工事員による撤去工事が不要になる場合がある

eo光の解約時に光ファイバーケーブルを残す場合、工事員による設備の撤去工事が不要になる場合があります。

通常、解約の際にはeo光の工事員が訪問するため、撤去工事に立ち会わなければいけませんが、その工程が不要となります。

お客さま自身でONU や Wi-Fiルーター などのレンタル機器を取り外し、返送することで工事員による撤去工事が不要になります。

また、基本的に撤去工事が不要になると工事費用も無料です。
ただし、eo光テレビを契約しているなど、ご契約状況によっては撤去工事が必要になる場合もあります。

再度eo光を使いたいときにスムーズに利用を開始できる

光ファイバーケーブルを残してeo光を解約すれば、再度使いたいときにスムーズに利用を開始できる場合があります。ケーブルが残っていれば、宅内工事だけで済むためです。

解約後に同じ物件でeo光を再度使う予定がある方は、光ファイバーケーブルを残しておいてもよいでしょう。

ただし、再開を希望された時に光ファイバーケーブルが劣化しているなど、すぐに再開できない状況である場合は、再度ケーブルを入れなおす工事が必要になることもあるためご注意ください。

eo光の解約時に光ファイバーケーブルを残すデメリット

eo光の解約時に光ファイバーケーブルを残すデメリットは、次のとおりです。

  • まれに他の光回線の開通工事ができない場合がある
  • 自宅につながるケーブルが増える
  • 賃貸物件の場合はオーナーの了承が必要

まれに他の光回線の開通工事ができない場合がある

光ファイバーケーブルを残して解約すると、まれに他の光回線の開通工事ができない場合があります。

eo光の光ファイバーケーブルは、他の光回線で利用できないため、他の光回線を導入するには、再度工事が必要になります。その時にeo光の光ファイバーケーブルが残っている影響で、ご自宅の配管に新しいケーブルが通せず、工事ができない場合があります。

まれなケースではありますが、その時は通常の配管以外のルートで光ファイバーケーブルの導入を検討することになります。他の光回線へ乗り換え予定のある人はご注意ください。

自宅につながるケーブルが増える

光ファイバーケーブルを撤去せずに解約すると、電柱からeo光のケーブルがつながった状態のままになります。そのうえ新たな回線事業者のケーブルを導入すると、ご自宅の外壁へつながるケーブルの数が増えることになります。

気になる方は撤去工事を行ったほうが良いかもしれません。

賃貸物件の場合はオーナーの了承が必要

賃貸物件に住んでいる人が、入居後に導入した光ファイバーケーブルを残してeo光を解約する場合は、必ずオーナーの了承を得ましょう。

了承を得ずにケーブルを残したまま退去すると、原状回復のための費用を請求される場合があります。

原状回復とは、自身がその物件に住む前の状態に戻すことです。例えば、光ファイバーケーブルを引き込むために空けた壁の穴をふさいだり、クロスを張り替えたりなどがあります。

もし原状回復のための費用が必要となると、場合によっては数万円以上請求されるかもしれません。

余計な費用をかけないために、あらかじめオーナーの了承を得ておきましょう。

eo光の解約の流れ(撤去工事が必要な場合)

光ファイバーケーブルを撤去する場合など、撤去工事が必要になる場合の解約の流れは、次のとおりです。

  1. 電話で解約の申し出をする
  2. eoマイページもしくは書面で解約受付内容を確認する
  3. 撤去工事日の決定
  4. 撤去工事実施

時期によりますが、解約の申し出から撤去工事完了までは最短1週間です。また、撤去工事の際は1時間ほど立ち会う必要があります。

なお、時期や工事業者の都合で、撤去工事まで時間がかかる場合があるため、立会い期限の2週間前までに解約の申し出をしましょう。

電話で解約の申し出をする

まずはeoサポートダイヤルに電話して解約の申し出をしましょう。光ファイバーケーブルを撤去したい場合は、この時に伝えてください。

時間帯によっては混雑するので、早めの連絡をおすすめします。また、撤去工事日がしばらくあとになることがあるので、転居を予定している方は特に余裕を持って解約の申し出をしておきましょう。

eoマイページもしくは書面で解約受付内容を確認する

解約の申し出をしたら、eoマイページもしくは書面で解約内容を確認してください。基本的にはeoマイページの確認となります。書面での確認は申し出の時点で希望でき、おおよそ1週間〜10日で郵送される流れです。

内容に誤りがあったら、eoサポートダイヤルへ連絡しましょう。

撤去工事日の決定

電話にて調整のうえ、撤去工事日を決定します。

撤去工事実施

eo光の工事員がご自宅にお伺いし、撤去工事を行います。撤去工事の際は1時間ほど立ち会う必要があります。時期によりますが、解約の申し出から撤去工事完了までは最短1週間です。

なお、時期や工事業者の都合で、撤去工事まで時間がかかる場合があるため、立会い期限の2週間前までに解約の申し出をしましょう。

eo光の解約の流れ(撤去工事が不要な場合)

光ファイバーケーブルを残す場合など、撤去工事が不要な場合の解約の流れは、次のとおりです。

  1. 電話で解約の申し出をする
  2. eoマイページもしくは書面で解約受付内容を確認する
  3. 自分でレンタル機器を返却する

撤去工事がおこなわないため、立ち会いが不要となり、解約手続きの負担が軽減されます。それぞれの手順を詳しく説明します。

電話で解約の申し出をする

まずはeoサポートダイヤルに電話して解約の申し出をしましょう。また、この際に光ファイバーケーブルを残したい旨を伝えてください。

eoマイページもしくは書面で解約受付内容を確認する

電話での手続きが完了したら、eoマイページもしくは書面で解約内容を確認しましょう。書面での受け取りを希望した場合、解約申し出から1週間〜10日で郵送されます。

もし内容に誤りがあれば、すぐにeoサポートダイヤルへ連絡してください。

自分で機器を返却する

解約内容に問題がなければ、レンタルしているeoホームゲートウェイもしくはONU、ルーターなどの機器を、自分で返送します。

eoホームゲートウェイもしくはONUに直接光ファイバーケーブルが繋がっている場合は、eo光から郵送されてくる切断ツールを使用して取り外します。コンセントから繫がっている場合は、手で取り外しましょう。

最後にレンタル機器をすべて梱包し、返却してください。

まとめ:eo光を解約しても光ファイバーケーブルは残せる!メリット・デメリットをよく考えて決めよう

eo光を解約しても、光ファイバーケーブルを残すことはできます。残す場合は、工事員による撤去工事が不要になる場合があり、解約の手間を減らすことができます。

一方で注意点もありますので、メリット・デメリットを踏まえてeo光の光ファイバーケーブルを残すかどうかを検討しましょう。 もし解約するなら、以下のページから解約の申し出ができます。ご覧ください。

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