更新日:2024/04/12
光回線

プロバイダーとは?損しない選び方や役割を簡単に解説!

プロバイダーとは?損しない選び方や役割を簡単に解説!

自宅で固定回線を使ってインターネットを利用するときには、プロバイダーと回線の2つの契約が必要です。

本記事では、プロバイダーの役割や選び方を初心者の方にもわかりやすく解説していきます。

目次

プロバイダーとは?

プロバイダーとは?

プロバイダーとは、回線とインターネットをつなげる接続事業者のことをいいます。

光回線などを提供する回線事業者と契約するだけでは、インターネットにつなぐことはできません。インターネットを利用するには、必ずプロバイダーとの契約が必要です。

プロバイダー事業者は日本国内だけでも多数存在しており、サービスによってはメールアドレスやセキュリティーサービスの提供も行っています。
もちろん月額料金もプロバイダーによって変わります。個人のニーズに合わせて自分に合った事業者の選択が重要です。

回線事業者とは?

一方、回線事業者とは、インターネットの回線を提供している事業者のことをいいます。

インターネットの回線には、光回線をはじめとした以下のような種類があります。

光回線 光ファイバーを用いた固定回線。最大通信速度が速く、安定性の高い通信が可能。
モバイル回線 スマートフォンやホームルーターなどで利用される無線回線。電波状況によって通信が不安定になる可能性がある。
CATV回線 ケーブルテレビ事業者が提供している固定回線。専門チャンネルの視聴とインターネット契約をセットにできる。

これらのなかで、自宅での利用に人気なのは回線速度が速い光回線です。
近年は動画のダウンロード視聴やSNSを楽しむインターネット利用者も増えてきています。そのため、複数人で同時に利用しても安定した高速通信が期待できる光回線を選ぶ方も多いでしょう。

プロバイダーと回線事業者の契約が一体化されている場合もある

事業者のなかには、プロバイダーと回線の契約を一体化してサービスを提供しているところも存在します。

プロバイダーと回線が一体となっている場合、分かれている場合と比べて月額料金がまとめて請求されるため、支払いの手間が省けます。

また、トラブルが起こった際の問い合わせ先もまとまり、どちらに問い合わせればよいかわからないといった事態も起こらないでしょう。

例えば、eo光であれば回線とプロバイダーの契約がセットになっており、回線も独自のものが使用されています。

支払いや問い合わせ先が一本化されるだけでなく、独自回線によって利用者が増えた場合の回線増強も迅速に対応することができるため、快適にインターネットを利用できます。

損しないプロバイダーと回線の選び方

プロバイダー事業者は多数存在するため、どの事業者と契約すればよいかわからない方も多いでしょう。

この章では、損しないプロバイダー・回線の選び方について以下の4つを紹介します。

  • 月額料金
  • キャンペーン
  • 通信速度
  • プロバイダーと回線が一体化されているかどうか

月額料金

プロバイダーごとに月額料金は異なります。
また、基本料金だけでなく、セキュリティーやホームページのドメインなど、オプションサービスの料金もさまざまです。

もし回線とプロバイダー契約が分かれている場合は、合算した料金で比較する必要があります。
その点、回線とプロバイダーが一体化している場合は、比較も容易です。

キャンペーン

プロバイダーや回線を選ぶ際は、契約時のキャンペーンもみておきましょう。
回線やプロバイダーによっては、キャッシュバックキャンペーンや他社違約金補填など強力なキャンペーンをおこなっている事業者もあります。

特に、回線の乗り換えをともなう場合は、工事費の残債や解約金が多くかかる事業者もあるので、違約金補填のキャンペーンを重視しましょう。

通信速度

まず、プロバイダーを選ぶ前に、どの回線を利用するかを決めましょう。

高速な通信を利用したいのであれば、最大通信速度が速い回線を選ぶ必要があります。

光回線であれば、基本的にはどの事業者も高速通信を実現可能です。一方、例えばケーブルテレビ回線であれば、同軸ケーブルと光回線ケーブルを組み合わせてサービスを提供しているために、光回線よりも速度が落ちるケースがあります。
ただし、一部のケーブルテレビ事業者では、光回線と同等のサービスを提供していることもあります。加入を検討している事業者ならびにプランの最大通信速度や設備の内容をしっかり確認して選ぶことが重要です。

また、実際の利用者が速度計測した数値を調べたり、評判を確かめることも大切です。

みんなのネット回線速度などのサービスを利用して、速度比較をしてから回線を選ぶのも1つの手です。

例えば、eo光の実測値のランキングは、情報があるすべての光回線のなかで3位です。

引用:みんなのネット回線速度「光回線の通信速度ランキング」より(2023年4月25日時点のランキング)

プロバイダーと回線が一体化されているかどうか

プロバイダーを選ぶ際は、回線と一体化しているかどうかも大きなポイントとなります。

とくに独自回線でサービス提供している事業者は、通信品質面でのメリットを期待できます。例えば、eo光であれば、プロバイダーと回線がセットになっており、回線には独自回線が使用されています。

独自回線の場合は、利用者の増加に応じて回線の増強を自社で判断し、実施することができるため、混雑しづらく快適にインターネットを利用できる可能性が高いでしょう。

また、支払い先や問い合わせ先を一元化できるため、管理が容易になるのもメリットです。インターネットでトラブルが起きた際も、回線事業者とプロバイダーのどちらに問い合わせるか迷う必要がありません。

プロバイダーとの契約方法は?

プロバイダーの契約方法は、「回線事業者とは別に契約する方法」と「回線事業者とまとめて契約する方法」の2パターンに分かれます。いずれの方法の場合も、気になる事業者が見つかったら自宅が対応エリアに含まれているかどうかを事前にチェックしましょう。

なお、手続き方法は回線事業者やプロバイダーによって異なるため、詳しくはそれぞれの公式サイトからご確認ください。

回線事業者とプロバイダーを別々に契約する方法

まず回線事業者と契約し、別途プロバイダーに契約を申し込む方法です。例えば、賃貸物件ですでにインターネット回線が引き込まれている場合は、プロバイダーのみを契約するケースもあるでしょう。

プロバイダーを乗り換える場合は、まず乗り換え先のプロバイダーに申し込み、切り替えが終わってからこれまでのプロバイダーを解約します。なお、現在契約しているのが回線・プロバイダー一体型の場合や回線・プロバイダー一体型への乗り換えの場合は、回線はそのままでプロバイダーだけを乗り換えることはできません。その場合は回線事業者も乗り換える必要があるため、事前に確認しておきましょう。

回線事業者とプロバイダーをまとめて契約する方法

回線事業者とプロバイダーをまとめて契約すれば、申し込みの窓口を一本化でき、手続きの手間が軽減されます。

例えば、eo光は回線事業者とプロバイダーが一体型のサービスなので、別途手続きの必要なくインターネットを開通することが可能です。

現在契約しているプロバイダーがわからないときはどうすればいい?

続いて、プロバイダーや回線を乗り換える際や、現在支払っている通信費の確認をしたいとき、プロバイダーの契約内容を調べる方法を解説します。

方法は以下の5つです。

  • 契約書類を探す
  • 毎月の請求書を確認する
  • メールアドレスの@以降を確認する
  • サイトを使ってIPアドレスから確認する
  • 管理会社や大家さんに確認(集合住宅の場合)

契約書類を探す

プロバイダーを契約したときの契約書類を保管している場合は、内容を確認してみましょう。

最新の契約書類であれば、現在発生している月額料金や契約期間がわかる場合が多いです。

ただ、過去に乗り換えをしている場合は、古い契約書類の可能性もあります。
見つかった契約書類の契約日時だけでなく、毎月引き落とされている金額が書類の内容と合っているかや、のちほど解説するメールアドレスの@以降の文字なども参照してみると安心です。

毎月の請求書を確認する

毎月の請求書が確認できる状態であれば、請求書の欄に現在契約しているプロバイダーが記載されている可能性があります。
もしくは、回線の請求書とセットでプロバイダーの請求が記載されている場合もあります。

回線の請求書は、一見プロバイダー事業者とは関係ないように見えるので、見落とす方も多いです。今一度、記載されている項目を1行ずつ確認してみましょう。

メールアドレスの@以降を確認する

現在パソコンで利用しているメールアドレスがプロバイダーから払い出されたものの場合、@の後ろの文字がプロバイダーに関係している可能性が高いです。
もしPCメールを利用していない方でも、メールソフトを開くとメールアドレスのみ登録されていることもあります。

契約書類も請求書も見当たらない場合は、まずパソコンのメールソフトを開いて、プロバイダーに関するメールアドレスがないか確認してみてください。

ただ、過去にプロバイダーを乗り換えた記憶があっても、メールアドレスを変えた記憶はないという方もいるでしょう。この場合は、メールアドレス単独の月額料金を支払い、引き継いで利用している可能性があります。

念のため、メールアドレスに関連するプロバイダー事業者に問い合わせて、契約内容を確認しておくと安心です。

サイトを使ってIPアドレスから確認する

IPアドレスとは、パソコンやスマートフォンなどをネットワークに接続する際に割り当てられる番号のことです。IPアドレスが分かれば、IPアドレスからプロバイダー名を割り出すサイトを利用することにより、現在のプロバイダーを特定できます。

IPアドレスは、Windowsならコントロールパネル、Macならシステム環境設定から確認できるほか、専用のWebサービスを利用するのも確認手段のひとつです。

賃貸住宅の場合:管理会社や物件オーナーに確認する

マンションやアパート、賃貸戸建物件などの賃貸住宅では、回線事業者とプロバイダーを建物単位でまとめて契約しているケースもあります。例えば、入居時点ですでにインターネットが開通していた場合はその可能性が高いといえます。

自分でプロバイダーを確認できない場合は、管理会社や物件のオーナーにどの業者と契約しているか聞いてみましょう。

eo光なら回線とプロバイダーをまとめて契約できてお得

関西でプロバイダーと回線の契約がまとまっている光回線なら、eo光がおすすめです。
2022年 オリコン顧客満足度®調査 インターネット回線 近畿で1位を獲得しており、満足度も高いといえます。

eo光をおすすめできるポイントは、以下の5つです。

  • 回線とプロバイダーが一体となっている独自回線で混雑しにくい
  • 月額料金はプロバイダー込みの価格
  • 長く使うと割引される長割(ちょうわり)でずっと利用してもお得
  • 10ギガ、5ギガの高速通信のコースも存在
  • 違約金補填やキャッシュバックのキャンペーンも実施

回線とプロバイダーが一体となっている独自回線で混雑しにくい

eo光は回線とプロバイダーが一体となった独自回線で、利用者の増加に応じて迅速に増強しているため、混雑する可能性が低い光回線です。

また、回線とプロバイダーの品質にばらつきがなく安定しています。

安定した接続が可能なので、動画視聴やオンラインゲームも快適に利用できるでしょう。

月額料金はプロバイダー込みの価格

eo光の月額料金はプロバイダー込みの価格です。

また、新規お申し込みで最大12カ月間月額料金が大きく割り引かれるキャンペーン「 eo暮らしスタート割(ネット月額割引)」を実施しております。

長く使うと割引される長割(ちょうわり)でずっと利用してもお得

eo光は、初めの1年間の割引に加えて、3年目以降からずっと割引が続く長割があります。

※割引を適用するには「長割」の申し込みが必要です。


そのため、eo光は、長く利用してもお得な光回線です。

また、万が一のトラブル時のサポートも充実しており、長く利用しても安心な点もポイントです。

お得に、それでいて安心して長期間利用できる光回線なので、乗り換える手間も省けるでしょう。

10ギガ、5ギガの高速通信のコースも存在

eo光は1Gbpsのコースだけでなく、その5倍、10倍の最大通信速度のコースに変更可能です。
オンラインゲームを利用している人や、利用端末の多い家族など、光回線を利用しているにもかかわらず遅いと感じている場合は改善が期待できます。

月額料金割引( eo暮らしスタート割)のキャンペーン終了後は、1ギガコースよりも高い料金となりますが、その分、大容量通信にも対応した高速通信が期待できます。

※戸建ての場合、一部変更できないエリアがあります。また、マンションの場合は10ギガ、5ギガに非対応の可能性もあるのでご注意ください。

違約金補填やキャッシュバックのキャンペーンも実施

eo光では、乗り換え時に発生する解約金や工事の残債を補填するキャンペーンも実施されています。
2023年5月現在のキャンペーン内容は以下の通りです。

開催期間 2022年3月24日~終了日未定
適用条件 ・期間中にeo光ネットを申し込み

・申し込み時点で他社の回線を利用

・開通から6カ月後の末日までにeo光を契約した状態で、解約金や撤去費用が確認できる証明書のコピーを送付

補填内容 最大6万円まで現金で進呈

解約金や工事費残債、機器の撤去費用が6万円まで補填され、さらに現金でのキャッシュバックが可能です。

また、追加でキャッシュバックが受けられる場合もあります。申し込みの際に、開催されているキャンペーン内容を確認しておきましょう。

具体的な補填内容等は、以下のページを参考にしてください。

※キャンペーンの内容は予告なく終了および内容を変更する場合がございます。

プロバイダーの契約を理解して快適でお得なインターネットを利用しよう

プロバイダーの契約を理解して快適でお得なインターネットを利用しよう

プロバイダーの役割や契約内容の確認方法について解説しました。

プロバイダーだけではインターネットを利用できず、回線の契約が必ずセットで必要になります。

ただ、はじめからプロバイダーと回線がセットになっているサービスもあり、そのほうが料金や問い合わせ先をまとめられるため、手間が少ないでしょう。

また、プロバイダー事業者は多数存在します。月額料金やサービス内容、評判などを分析したうえで契約するようにしましょう。

※「即割」・「eo暮らしスタート割」・「eo光ネット 最大12カ月間900円割引キャンペーン」・「eoの10ギガ大作戦!キャンペーン」の適用が条件です。

※本サイト内に記載のキャンペーンやサービス内容は、記事の掲載・更新時点のものです。

※キャンペーンやサービス内容は予告なく変更・終了する場合がございます。

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